7000人のインフルエンサーが登録するプラットフォーム「令和ガールズ」が、誰でも思い通りのアパレルブランドをプロデュースできるサービス「Mon maison(モンメゾン)」をリリース。ブランド立ち上げ後には、ブランドコンセプトにマッチするインフルエンサーへPRを依頼できることが、大きな特色だ。
理想のファッションブランドづくりをお手伝い
いま、新型コロナウイルスの影響で、ネットショッピングの需要は右肩上がり。コロナ禍前と比べ、48%の割合で利用者が増加しているという。オンライン上に自分のプロデュースするアパレルブランドを構えられれば、このビジネスチャンスが生かせるかも…なんて考えている人もいるのではないだろうか。
そんな夢をもつ人にぴったりのサービスが、「令和ガールズ」が展開する新サービス「Mon maison(モンメゾン)」だ。サービス名である「Mon maison(モンメゾン/仏語)」とは、アパレル業界で「私の店」を指す用語。ブランドオーナーにとって夢を叶える出発点、ホームとなるような理想のファッションブランドづくりの手伝いをしたいという願いを込めて名づけられた。
ECサイトの制作もお任せ。経験や知識がなくてもOK!
「Mon maison(モンメゾン)」では、ブランドの立ち上げが決定次第、専門スタッフがマネージャーとして打ち合わせを重ね、コンセプトやロゴ、イメージカラーなど、オーナーの理想を形にしていく。
ECサイトの制作からアパレルの発注、商品の発送など必要な作業はすべて「令和ガールズ」が請け負うので、経験や知識は不要。イチから自分のアパレルブランドを立ち上げることが可能だという。面倒な作業がないため、副業としてアパレルブランドのオーナーを務めることもできそうだ。
約7000人のインフルエンサーが無償でPR
「Mon maison(モンメゾン)」最大の魅力は、自分が立ち上げたブランドのPRを「令和ガールズ」が擁する約7000人のインフルエンサーに依頼できること。しかも、さまざまなコンセプトで活躍する全国のインフルエンサーのうち、ブランドコンセプトにマッチするインフルエンサーへ依頼することが可能になっている。
販売ノウハウのマーケティングも兼ね備えたサービスであるとのことで、専門知識がなくてもチャレンジできそうだ。
実店舗ブースで販売できるPOP UPイベントも予定
2022年12月には、令和ガールズ利用者のプロデュースブランドを対象に、都内での1000人規模のPOP UPイベントを開催予定。また2023年夏には、札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の5大都市でも同様の大規模POP UPイベントを企画中だ。インターネット上だけでなく実店舗ブースでも、ブランドアイテムを販売できるチャンス。
今回のサービスに関して、株式会社令和ガールズの担当者に話を聞いてみた。
ーー意図や狙い、目的、ターゲットなどについて教えてください。
「夢を追う女性を応援したいという弊社の経営理念から、誰でもアパレルブランドを立ち上げることのできるサービスを開始いたしました」
ーーイチオシ、目玉となるものを教えてください。
「『Ma maison(モンメゾン)』の売りは、“誰でも”アパレルブランドを立ち上げることができるという点と、約7000名のインフルエンサーたちが無償でPR可能なことです」
「全国にさまざまなコンセプトのインフルエンサーを抱えている弊社が展開するサービスだからこそ、ブランドコンセプトにぴったりマッチしたインフルエンサーへの依頼が可能です」
ーーアイデアはどのようにして生まれましたか?
「さまざまなインフルエンサーの方々と関わっていく中で、『アパレルブランドを始めてみたい』『でもやり方がわからない、時間がない』といった声をたくさんお聞きしました。そのうえで、弊社に何ができるかを考え本サービス『Ma maison(モンメゾン)』が誕生いたしました」
ーーユーザーへのメッセージをお願いします。
「弊社公式LINEより、ぜひお気軽にご相談ください!」
自分のオリジナルブランドをプロデュースできる新サービス、ファッション好きならぜひチェックを。