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20代~50代の男性を対象に“貯金と資産”について調査、回答者の25.6%が資産の総額を「3000万円以上」と回答!

2023/09/20 17:30
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円安による生活コストの上昇や、老後資金問題など、お金に関する漠然とした不安を抱えがちな昨今。資産を自分で築き、守っていく必要が高まっている。趣味や娯楽、食事など支出が多くかさむなかで、どのくらい貯金し、資産を築いているのか。ほかの人の貯金・資産状況を把握し、自身と照らし合わせることで見直せる部分も出てくるかもしれない。

そこで今回、ソーシャルレンディングサービスを提供する株式会社LENDEXは、20代~50代の男性を対象に「貯金額と投資」に関する調査を実施した。

■調査概要/「貯金額と投資」に関する調査
調査期間:2023年4月11日~4月12日
調査方法:インターネット調査
調査人数:1130人
調査対象:20代~50代の男性
モニター提供元:Find Wow

貯金額・資産額の上位2回答は「100万円未満」か「3000万円以上」という結果に!

現在の貯金額・資産額の総額はいくらか
現在の貯金額・資産額の総額はいくらか

「現在の貯金額の総額はいくらですか?」という質問に対し、「100万円未満(22.5%)」と回答した人が1番多く、「3000万円以上(15.2%)」「1000万円~2000万円未満(13.9%)」「100万円~300万円未満(13.1%)」「300万円~500万円未満(11.3%)」と続いた。

収入の差や年齢による差などもあると思われるが、貯金額が少ない人や多い人の両極端な結果が見受けられる。また、貯金ではなく株式や土地など資産を持っている人も多いと思われる。

では、現在の資産だといくらになるのか。

「現在の資産額の総額はいくらですか?」という質問に対し、「3000万円以上(25.5%)」と回答した人に続き、「100万円未満(19.9%)」「1000万円~2000万円未満(14.9%)」「100万円~300万円未満(9.4%)」「2000万円~3000万円未満(8.5%)」という結果となった。

資産も貯金額と同様に両極端であるとわかる。株やNISAなどの金融資産や家・車などの現物資産などいろいろな種類があるが、貨幣以外のものに換えておくことも大切だ。

先ほどの調査で貯金額の総額が判明したが、毎月どのくらいの金額を貯金しているのか。

【写真】毎月どれくらいの金額を貯金しているか
【写真】毎月どれくらいの金額を貯金しているか


「毎月どれくらいの金額を貯金していますか?」という質問に対し、「3万円未満(43.3%)」と回答した人に続き、「5万円~10万円未満(18.0%)」「3万円~5万円未満(17.8%)」「10万円~20万円未満(9.9%)」「30万円以上(6.9%)」「20万円~30万円未満(4.1%)」という結果となった。

貯金はコツコツ貯めていくことが大切。貯金を頑張りたい人は定期的に自身の支出を見直し、無理のない範囲で貯金をしていこう。

約9割が1回のランチ代は1000円未満!

先ほどの調査から資産や貯金額が判明した。周りの人に比べて、貯金や資産形成ができていると感じた人もいれば、できていないと感じた人もいるだろう。

つい毎日の支出がかさんでいる人も多いかもしれない。では、毎日のランチにはいくらかけているのかを聞いてみた。

1回のランチに使う予算は平均どのくらいか
1回のランチに使う予算は平均どのくらいか


「1回のランチに使う予算は平均どのくらいですか?」という質問に対し、約4割の人が「500円~1000円未満(39.2%)」と回答し、「費用はかけない(弁当持参など)(26.1%)」「ワンコイン未満(500円未満)(22.6%)」と、全体の約9割の人は1回のランチ代が1000円未満ということがわかった。

以降は、「1000円~1500円未満(9.1%)」「1500円~2000円未満(1.9%)」「2000円以上(1.1%)」と続く。収入別に見ても、全体の結果とほぼ変わらない結果となった。

約半数がNISAやiDeCoのような積み立て投資を実践

ここまで資産や貯金について調査してきた。次は具体的にNISAやiDeCoのような積み立て投資を行っているのかを調査していく。

NISAやiDeCoで積み立て投資を行っているか
NISAやiDeCoで積み立て投資を行っているか


「NISAやiDeCoで積み立て投資を行っていますか?」と質問したところ、「どちらも行っていない(53.2%)」「NISAに投資している(24.9%)」「NISAとiDeCoどちらも投資している(14.6%)」「iDeCoに投資している(7.3%)」という回答結果に。

約半数の人がNISAもしくはiDeCoに投資していることが判明した。そのきっかけは何なのか。

<NISAやiDeCoを始めたきっかけ>
・利益や配当金が非課税になるため
・税制優遇措置があるから
・テレビや雑誌などマスメディアの影響に加え、ファイナンシャルプランナーの勧めもあって始めてみた
・老後の資産を増やすため

非課税や税制優遇措置などが理由でNISAやiDeCoを始めた人がいるようだ。実際に2024年からNISAの恒久化と非課税枠の拡大が実施されることが決まっている。それを知っている人はどのくらいいるのだろうか。

「国の資産所得倍増計画の一環として2024年からNISAの恒久化と非課税枠の拡大が実施されることについて知っていますか?」と質問したところ、6割以上の人が「知っている(61.1%)」と回答。NISAの恒久化と非課税枠の拡大について知っている人が多いようだ。

投資を始めることで、税制優遇などの情報も能動的に収集する可能性が高くなると考えられる。時代やトレンドに合わせて、一次情報を収集し、自身の投資に役立てることが大切かもしれない。

インカムゲイン・キャピタルゲインのどちらが自分に合う投資方法と考えているか

最後に、資産を保有して収益を得るインカムゲイン、保有している資産を手放すことで収益を得るキャピタルゲインと言われるものがあるが、自身に合った投資はどちらだと考えているのだろうか。

キャピタルゲインとインカムゲインのどちらが自分に合う投資だと思うか
キャピタルゲインとインカムゲインのどちらが自分に合う投資だと思うか


「キャピタルゲインとインカムゲインのどちらがご自身にあった投資だと思いますか?」と質問したところ、「インカムゲイン(資産を保有していることによって得られる収益のこと)(75.1%)」「キャピタルゲイン(保有している資産を手放す(売却など)ことによって得られる収益のこと)(24.9%)」という結果となった。

キャピタルゲインやインカムゲインなど自身に合った投資スタイルはさまざまだと思われる。投資が初めてという人は投資の種類を調べ、自身の支出や収入を加味し、無理のない範囲で資産を増やすことを目指そう。

インカムゲインが自分に合っていると回答した人からはこんな意見があった。
・「減らさずに増える方が資産が残っている感じがするから」
・「目に見えて、資産が増えている方が、自分上、安心するから!!」
・「売却して利益が出るほどの資産を持っていないから」
「頻繁に売買する必要が無いし、配当を再投資することによって雪だるま式に資産が増える可能性がある」
・「少なくても定期収入がある方が安心」

最後に、インカムゲイン投資でもあるソーシャルレンディングの認知度についても聞いてみた。

「ソーシャルレンディング投資を知っていますか?」と聞いたところ「知っている(投資もしている)(6.5%)」「知っている(投資はしていない)(15.5%)」と知っている人は全体の2割ほどに留まった。

ソーシャルレンディング投資を知っているか
ソーシャルレンディング投資を知っているか


支出を抑えて自身の資産を築いていこう

今回の調査で、20代~50代の男性の貯金額・資産額が明らかになった。100万円未満と3000万円以上といった両極端な結果となり、コツコツ貯金や投資をできる人との差があるということが伺える。

貯金や投資にお金を回していくためにも、毎日の支出を抑えることは大切。何気ないランチ代も約9割の人は1000円未満に抑えている結果だった。贅沢する人と節約する日のメリハリをつけることも重要だろう。

NISAやiDeCo、株式など投資の種類は多くある。支出を抑え、資産を築いていこう。

■株式会社LENDEX
公式サイト:https://lendex.jp/
電話:03-6452-6922
メール:info@lendex.jp

Twitter:https://twitter.com/LENDEX10
Facebook:https://www.facebook.com/lendex.jp/

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