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電気代高騰とお金に関する意識調査。8割以上が不安を実感、教育費や老後資金の圧迫への懸念も

2023/08/11 12:30
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Sasuke Financial Lab株式会社が運営する保険の一括比較・見積もりサイト「コのほけん!」は、中高生の子どもがいる共働き(パート含む)の夫婦の内、いずれかが週に3日以上リモートワークを実施している都内在住の会社員107人を対象に、電気代高騰とお金の不安に関する意識調査を実施。その有効回答を集計した。


<調査背景>
2024年の夏は、猛暑に加え、電気代の高騰によるあおりを受け、家計を圧迫することが予想される。特に中高生の子どもがいる世帯は教育費がかさむ時期でもあり、家計への負担増を実感している人も多いと考えられる。そこで、今回は教育資金など特にお金に関する課題意識が高い世代を対象に、電気代高騰と猛暑対策についての意識調査を行った。

調査サマリー

・9割以上が、「猛暑を乗り切るため、自身の健康や体調に気を使いたい」と回答
・電気代高騰のあおりを受けて、8割以上が「お金に対する不安」を実感
・その理由は「家計が圧迫される」が84.9%で最多、次いで47.7%が「節約と快適のバランスが難しい」と回答

電気代高騰とお金の不安に関する意識調査
電気代高騰とお金の不安に関する意識調査


調査結果詳細

9割以上が、今年の猛暑を乗り切るために「普段より自身の健康や体調に気を使いたい」と回答
「Q1.今年の夏も猛暑が見込まれています。『猛暑』を乗り切るために、普段より自身の健康や体調に気を使いたいと思いますか」(サンプル数=107)と質問したところ、「非常にそう思う」が56.1%、「ややそう思う」が41.1%という回答となった。

【写真】猛暑を乗り切るため、普段より自身の健康や体調に気を使いたいと思うか
【写真】猛暑を乗り切るため、普段より自身の健康や体調に気を使いたいと思うか


・非常にそう思う:56.1%
・ややそう思う:41.1%
・あまりそう思わない:1.9%
・全くそう思わない:0.9%

猛暑への対策、66.4%が「エアコンと扇風機を併用」を実施
「Q2.昨年の猛暑を受けて、今年あなたが実施したいと思う猛暑を乗り越える『健康・体調に関する対策』を教えてください。(複数回答)」(サンプル数=107)と質問したところ、「エアコンと扇風機を併用」が66.4%、「睡眠時間の確保」が55.1%、「バランスの良い食事」が51.4%という回答となった。

猛暑を乗り越える「健康・体調に関する対策」は?
猛暑を乗り越える「健康・体調に関する対策」は?


・エアコンと扇風機を併用:66.4%
・睡眠時間の確保:55.1%
・バランスの良い食事:51.4%
・日傘や帽子などで日除け:48.6%
・冷却グッズの活用:43.0%
・猛暑に負けない体力をつけるための運動:43.0%
・冷水筒を持ち歩く:40.2%
・冷感素材の服を着用:35.5%
・コンパクトファンの使用:34.6%
・冷感寝具の活用:34.6%
・その他:0.0%
・特にない:1.9%
・わからない、答えられない:0.0%

「規則正しい生活リズム」や「グリーンカーテン」などの対策も
Q2で「わからない、答えられない」以外を回答した人に、「Q3.Q2で回答した以外に、昨年の猛暑を受けて、今年あなたが実施したいと健康・体調に関する対策があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(サンプル数=107)と質問したところ、「規則正しい生活リズムで日々過ごす」や「グリーンカーテンを育てている」など73の回答を得ることができた。

<自由回答・一部抜粋>
・45歳:規則正しい生活リズムで日々過ごす。
・38歳:冷感寝具を使用する。
・47歳:無理をして節電をしない。
・43歳:アイスや冷たい飲み物をとる回数を減らす。
・49歳:昼は外に出ない。
・43歳:グリーンカーテンを育てている。
・48歳:電気代節約のため、在宅勤務から出社に切り替える。

電気代高騰の煽りを受け、8割以上が「節電を意識している」
「Q4.猛暑では熱中症のリスクも懸念されますが、電気代高騰のあおりを受け、ご自宅のエアコンなどの使用に対して節電も意識していますか。」(サンプル数=107)と質問したところ、「かなりしている」が42.0%、「ややしている」が39.3%という回答となった。

自宅のエアコンなどの使用に対しても節電を意識しているか
自宅のエアコンなどの使用に対しても節電を意識しているか


・かなりしている:42.1%
・ややしている:39.3%
・あまりしていない:15.9%
・全くしていない:1.9%
・わからない/答えられない:0.9%

30分以内の外出時に「エアコンをつけっぱなしにしている」が58.8%
「Q5.あなたは、30分以内の外出時にエアコンの電源を切っていますか。つけっぱなしにしていますか。」(サンプル数=107)と質問したところ、「電源を切っている」が20.5%、「つけっぱなしにしている」が58.9%という回答となった。

30分以内の外出時にエアコンの電源を切っているか
30分以内の外出時にエアコンの電源を切っているか


・つけっぱなしにしている:58.8%
・電源を切っている:20.6%
・エアコンは使わない:7.5%
・どちらの場合もある:13.1%
・わからない、答えられない:0.0%

電気代高騰のあおりを受け、8割以上が「お金に対する不安を感じる」
「Q6.あなたは、電気代高騰のあおりを受け、お金に対する不安を感じることがありますか。」(サンプル数=107)と質問したところ、「非常に感じる」が44.9%、「やや感じる」が35.5%という回答となった。

電気代高騰のあおりを受け、お金に対する不安を感じるか
電気代高騰のあおりを受け、お金に対する不安を感じるか


・非常に感じる:44.9%
・やや感じる:35.5%
・あまり感じない:17.8%
・全く感じない:1.9%
・わからない、答えられない:0.0%

お金に不安を感じる理由、「家計が圧迫されるから」が84.9%で最多
Q6で「非常に感じる」「やや感じる」と回答した人に、「Q7.電気代高騰のあおりを受け、お金に対して不安を感じる理由を教えてください。(複数回答)」(サンプル数=86)と質問したところ、「家計が圧迫されるから」が84.9%、「節電と快適のバランスが難しいから」が47.7%、「我慢する生活を強いられるから」が40.7%という回答となった。

お金に対して不安を感じる理由は?
お金に対して不安を感じる理由は?


・家計が圧迫されるから:84.9%
・節電と快適のバランスが難しいから:47.7%
・我慢する生活を強いられるから:40.7%
・必要なものが買えなくなるから:33.7%
・削りたくないものにまで影響が及ぶから:33.7%
・娯楽費を削る必要が出るから:26.7%
・その他:0.0%
・わからない、答えられない:0.0%

「教育費を圧迫」や「老後資金を貯められない」などの不安も
Q7で「わからない、答えられない」以外を回答した人に、「Q8.電気代高騰のあおりを受けお金に対してどのような不安がありますか。自由に教えてください。複数ある場合は、すべてお答えください。(自由回答)」(サンプル数=86)と質問したところ、「教育費が圧迫されてしまう」や「老後の資金を貯められない」など60の回答を得ることができた。

<自由回答・一部抜粋>
・45歳:教育費が圧迫されてしまう。
・38歳:投資ができなくなる。
・47歳:小遣いが減る。
・46歳:給料が減っているのに物価は上がる。
・49歳:老後の資金を貯められない。
・48歳:ガスも上がらないか心配。
・45歳:自由に使えるお金が減る。

今後取り入れたいお金の備え、約半数が「NISA / つみたてNISA」と回答
「Q9.お金の不安に対する備えとして、今後どのような方法を取り入れたいですか。(複数回答)」(サンプル数=107)と質問したところ、「NISA / つみたてNISA」が47.7%、「預貯金」が42.1%、「株 / 投資信託での資産運用」が41.1%という回答となった。

お金の不安に対する備えとして取り入れたい方法は?
お金の不安に対する備えとして取り入れたい方法は?


・NISA/つみたてNISA:47.7%
・預貯金:42.1%
・株/投資信託での資産運用:41.1%
・iDeCo(イデコ):33.6%
・財形貯蓄制度:32.7%
・保険商品の見直し/加入:28.0%
・不動産投資:25.2%
・外貨預金:24.3%
・国債:19.6%
・その他:5.6%
(48歳:副業/46歳:ポイ活/45歳:できることはすでにやっている/45歳:FX/48歳:副業/41歳:住宅ローンの繰上げ返済)
・特にない:9.3%
・わからない、答えられない:1.9%

まとめ

調査の結果、電気代高騰のあおりを受け、8割以上が節電を意識しているだけでなく、「お金に対する不安」を感じていることが明らかとなった。

特に「お金に不安を感じる」ところとして、「家計が圧迫されるから」が84.9%で最多となったほか、「節電と快適のバランスが難しいから」「我慢する生活を強いられるから」などが上位になった。このような不安に対するお金周りの備えについては、約半数が「NISA / つみたてNISA」と回答したほか、「預貯金」「株 / 投資信託での資産運用」を取り入れたいなどの声が集まった。

また、今年の猛暑を乗り切るために、9割以上が「普段より自身の健康や体調に気を使いたい」と回答した。

電気代高騰の煽りを受け、共働き家庭ではお金に対する不安が高まっていることが明らかに。なかでも、電気代高騰による家計の圧迫に対しての不安が強く、教育費や老後資金が十分に確保できなくなるのではないかという心配の声も聞かれた。今年も厳しい暑さが予想されているため、健康への「備え」とともに、お金への「備え」も講じてみてはいかがだろうか。

■調査概要
・調査名:電気代高騰とお金の不安に関する意識調査
・調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)」の企画によるインターネット調査
・調査期間:2023年7月6日〜7月7日
・有効回答:中高生の子どもがいる共働き(パート含む)の、夫婦のいずれかが週に3日以上リモートワークを実施している都内在住の会社員107人
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

■Sasuke Financial Lab株式会社
公式サイト:https://sasukefinlab.com/
デジタル保険代理店「コのほけん!」:https://konohoken.com

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