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天井に投影される楽しい学びコンテンツで、毎晩の育児負担を軽減!開発者に聞く、寝かしつけプロジェクター「Astrum」誕生秘話

2024/04/15 07:00
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今回取り上げるのは、RISU Japan株式会社(以下「RISU Japan」)が2024年3月29日に販売を開始した子どもの寝かしつけプロジェクター「Astrum(アストラム)」。「Astrum」は子どもの学びにつながる102本の動画コンテンツが収録されたUSBメモリが付属する天井投影型のプロジェクターで、現在、Amazonや楽天市場内「RISU JAPAN公式ショップ」などオンラインでの購入が可能だ。

「Astrum」商品写真
「Astrum」商品写真

今回の新製品「Astrum」について、担当者に話を聞いてみた。

ーー今回の新製品の開発意図やターゲットを教えてください。
ワーママ、在宅ワーク、深夜の残業…。仕事も育児も忙しい親御様の、寝かしつけ負担を減らしたい。そんな想いからお休み学習プロジェクター「Astrum」は誕生しました。未就学児のお子さんのいるご家庭をターゲットとしています。

ーー今回の新製品の開発にあたって、工夫された点を教えてください。
天井に投影できる形状を採用しているため、お子様を自然と寝る姿勢に誘導することができます。学習に役立つコンテンツを採用し、寝かしつけの時間で学習もできて一石二鳥です。また、キャラクターものはあえて入れず、お子様のテンションが上がってしまい寝付かないパターンを防ぎます。

さらに、寝かしつけ「Astrum」モードに加えて「Androidプロジェクターモード」が搭載されており、モードを切り替えれば、通常の動画観賞も可能になります。お子様が寝ついたあとや、大きくなってからもYouTubeやNetflix、Prime Video、Disney+などの鑑賞用にご利用いただけます。

ーー今回の新製品の目玉を教えてください。
100本を超える豊富なコンテンツを搭載しているほか、アメリカ在住の歌手がオリジナル収録した英語の歌も多数収録していて、ネイティブの発音に親しむことができる点です。

ーー今回の新製品のアイデアはどのようにして生まれましたか。
代表自身が父親として子育てを経験し、寝かしつけの苦労を実感したことから本製品のアイデアが生まれました。また、子育て中のお父さん・お母さんへのインタビューでも、同様に寝かしつけの負担に苦しまれている家庭が多いことがわかり、製品化が決まりました。

ーーそのアイデアの実現にあたって、苦労したことはありましたか。
天井に向かって投影できるプロジェクターを製造できる工場を見つけることに苦労しました。一度はほぼ決まりかけていた工場も、フォントがカスタマイズできないという理由で見送りに。あきらめず粘り強くリサーチした結果、満足のいくプロジェクターを製造することができました。

寝かしつけの時間を「大変」から「楽しい」に!

幼児のいる家庭が抱える数えきれない家事・育児のなかでも、毎晩必要である「寝かしつけ」の負担は、相当大きなもの。「7割以上のママが寝かしつけにストレスを感じ、6割以上のママが寝かしつけに悩んでいる」との調査結果が報告される(※博報堂こそだて家族研究所“「子どもの睡眠・寝かしつけ」調査”)ほど、多くの保護者が子どもの寝かしつけについてのストレスを感じている現状がある。

RISU Japan代表の今木さんも、子どもがなかなか寝てくれないことに困った経験をもつ当事者のひとり。自身の経験から、寝かしつけのストレスをなくすことができれば、保護者の睡眠不足を解消できるのではないか。さらに、動画コンテンツが子どもの楽しみと学びにつながれば、親子にとっても寝かしつけ時間が、楽しい時間になるのではないかとの思いに至ったことが、今回の新製品の発売のきっかけとなったという。

寝かしつけプロジェクター「Astrum」って?

・3つの製品特長

【写真】「Astrum」利用シーン。布団に寝転がったまま、天井に投影される映像が楽しめる
【写真】「Astrum」利用シーン。布団に寝転がったまま、天井に投影される映像が楽しめる

RISU Japanでは、今回の新製品の主な特長として「学びにつながる『算数・英語・図鑑・クラシック』などのコンテンツを充実させ、毎晩の習慣として視聴することで、記憶の定着を促す」、「壁だけではなく天井に投影可能なため、横になった状態で視聴が可能」、「大人も活用でき、長期的な利用が可能(主要な動画系アプリをプリインストール済み)」の3点を挙げている。

モニターからは「映像を流れている間に、寝る前の準備ができた」(2歳・4カ月児のママ)、「3人同時に楽しめるから、けんかにならない」(5歳・3歳・1歳児のママ)、「子どもが、楽しそうに布団へ入ってくれている」(2歳児ママ)、「子どもたちが、進んで寝る準備をおこなうようになった」(6歳・3歳児ママ)といった声が届いているとのことで、評判も上々だ。

・製品について
寝かしつけプロジェクター「Astrum」の価格は4万9980円で、対象年齢は1歳後半以上。102本のオリジナルコンテンツが搭載され、Androidアプリを追加することも可能だ。再生モードは「ひとつずつ」「連続」「リピート」から選ぶことができるほか、タイマー機能やBluetoothも搭載されている。

楽しく学べるコンテンツが満載の「Astrum」
楽しく学べるコンテンツが満載の「Astrum」


「寝かしつけがストレス」、「育児負担を少しでも減らしたい」という悩みがあるなら、導入を検討する価値は大いにありそうだ。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

■寝かしつけプロジェクター「Astrum(アストラム)」
仕様:Androidアプリ追加可能・102本のオリジナルコンテンツ搭載・再生モード(1つずつ、連続、リピート)・タイマー機能・Bluetooth・電源・解像度1280×720ピクセル・光出力8200ルーメン/7500ルーメン
公式サイト:https://www.risu-japan.com/device/astrum/
Amazon販売サイト:https://amzn.asia/d/d0JAnVJ
楽天市場内「RISU JAPAN公式ショップ」:https://item.rakuten.co.jp/risujapan/risu02/

■RISU Japan株式会社
「未来の才能のために」をビジョンとし、その実現に向けて、学校の枠組みに収まらない才能に光を当て、楽しみながら挑戦する子どもたちを力強くサポートする。
設立:2014年7月16日
事業内容:タブレット教材「RISU算数」を始めとする教育事業
公式サイト:https://www.risu-japan.com/

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