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今回取り上げるのは、宿泊型謎解きイベント「遺失物(なくしもの)ホテル」。2024年3月1日(金)から開催される「遺失物(なくしもの)ホテル」は2020年から始まった浦安ブライトンホテル東京ベイの宿泊型謎解きイベントの第四弾。今回新たに、松丸亮吾さんが代表を務める謎解きクリエイター集団RIDDLERとタッグを組み、これまでとは趣向の異なる謎解きになっている。そんな「遺失物(なくしもの)ホテル」について、担当者に話を聞いてみた。
――宿泊型謎解きイベント「遺失物(なくしもの)ホテル」を実施する意図や狙いについて教えてください。
浦安ブライトンホテル東京ベイは、東京ディズニーリゾート(R)・パートナーホテルということもあり、TDR目的の宿泊者が多いホテルです。TDR以外の目的でもご利用いただくためには独自の魅力あるコンテンツが必要であり、宿泊型謎解きイベントを2020年から行っています。
――「遺失物(なくしもの)ホテル」の特徴、イチオシポイントを教えてください。
松丸亮吾さんが代表を務める謎解きクリエイター集団RIDDLERが、初めてホテルを舞台に仕掛ける謎解きを体験できます。謎解きに没頭していただくプランなので、謎解きのボリュームはたっぷり(所要時間は4〜7時間を想定)。ディナー付きでご予約いただくと、さらにボーナス謎解きをプレゼントします。
――松丸亮吾さんが代表を務めるRIDDLERとの提携はなぜ実現したのでしょうか？
仙台で行われていたRIDDLER制作の周遊謎解きに参加する機会があり、ぜひ、浦安ブライトンホテル東京ベイでも実現できないか、と相談させてもらったのがきっかけです。日本全国で謎解きを仕掛けていきたい、という想いがあるとうかがい、千葉県でやるならブライトンで！と、熱意をもって話を進めさせていただき実現しました。
――今回のイベントを開催するにあたって、苦労した点はありますか？
今回で第4弾となるため、過去に参加されたリピーターの方に今回も楽しんでいただくにはどうしたらよいか、を考えました。限られた館内施設や備品類を、謎解き制作者のアイデアで新しい展開を生み出してもらっています。なお、毎回謎解きのストーリーは変えているので、第4弾が初めての方も楽しんでいただけます。
――最後にユーザーの方へメッセージをお願いします。
部屋で休みながら、ホテルシェフのおいしい食事で気分転換しながら、マイペースに楽しめるのが「ホテル謎解き」のよいところです。謎解き好きな方はもちろん、初めての方やお子さんと一緒でもヒントを見ながら進められるのでご安心ください。謎解きも、TDRも両方欲張って楽しむのもおすすめです。
RIDDLER史上初のホテル謎解き
今回開催される「遺失物(なくしもの)ホテル」はRIDDLERとしては初となるホテルでの謎解きイベント。目安時間は4〜7時間とボリュームたっぷりで、部屋でくつろいだり、レストランで食事を楽しんだりしながら、チェックインからチェックアウトまで長い時間謎解きを楽しむことができる。
また、ディナー付きで予約すると「ボーナス謎解き」が特典でプレゼントされる。ホテルのおいしい食事に加え、「ボーナス謎解き」でさらに充実した夜を楽しむことができるのではないだろうか。
「遺失物(なくしもの)ホテル」ストーリー
30年に一度、失くしものが見つかるといわれる「追憶の夜」に、偶然ホテルに泊まっていたあなた。コンシェルジュから探し物を手伝ってほしいと依頼される。さまざまな人との出会いと別れが織りなす不思議な物語に引き込まれていきます。無事にすべての失くしものを見つけることができるのだろうか。
イベント概要
■開催場所：東京ディズニーリゾート(R)・パートナーホテル
浦安ブライトンホテル東京ベイ
■イベント名：「遺失物(なくしもの)ホテル」
■実施期間：2024年3月1日(金)～2024年9月30日(月)
■人数：1部屋につき1～5名
■料金：6580円～(室料・謎解きキット・税込)
※4名1室利用時の1名料金
※2024年2月1日時点の料金
※料金は部屋タイプ・人数・宿泊日・予約日により異なる。
※謎解きキット 1室につき1セット
■時間
・チェックイン15:00/チェックアウト12:00
・目安所要時間 4～7時間
■その他
・スマートフォンアプリ「LINE」を使用。
・インターネットに接続できるスマートフォン、タブレットなどの端末が必要。
・ホテル館内Wi-Fiあり。ご自身の回線利用に伴う通信費は自己負担。
文＝吉田知生
