ローソン「MACHI cafe＋(マチカフェプラス)」に「バナナとフルーツのミックスムージー」とマシュマロを使うホットドリンクが登場！クルーのアイデアから生まれる商品の狙いは？

株式会社ローソン(以下ローソン)が展開する「MACHI cafe＋(マチカフェプラス)」に、新商品「バナナとフルーツのミックススムージー」が2023年11月7日から登場。また11月21日には、温かいカフェモカにマシュマロを浮かべた「マシュマロカフェモカ」と、ホワイトチョコレートが溶け込んだ「マシュマロホワイトモカ」も発売された。

今回の新商品について、担当者に話を聞いてみた。

ーー今回の新商品の目玉は？
『MACHI cafe＋』は『手渡しを通してお客様と会話したい』という店舗クルー(アルバイト・パート)の声からスタートした事業背景もあり、各店からの意見を積極的に吸い上げて運営しています。今回の『バナナとフルーツのミックススムージー』のレシピもクルーのアイデアから生まれました。クルー発案商品は今後も順次、商品化していく予定です。

温かなカフェモカにマシュマロをトッピングしたホットドリンク『マシュマロカフェモカ』『マシュマロホワイトモカ』では、ホイップクリームではなく、マシュマロをトッピングすることで温度が下がるのを防いでいます。これからの季節、両手で包みこんで持ち、ふぅふぅと息を吹きかけながら召し上がっていただければと思います。少し溶けたトロふわなマシュマロの食感もお楽しみいただけます。

ーーユーザーへのメッセージは？
ローソンの『MACHI cafe＋』はこれまで関東エリアでのみ展開していましたが、2023年10月から新潟県内の2店舗、栃木県・茨城県にも各1店舗ずつ、サービスを開始しました。年内に神奈川県内に6店舗導入予定です。今後も導入店舗を増やしますのでぜひ注目してください。

11月の新商品ラインナップ

バナナとフルーツのミックススムージー
発売日：2023年11月7日　
価格：430円

生バナナに、冷凍マンゴーやシロップ漬けのみかん、黄桃、パイナップルを加えて仕上げた、フルーツをふんだんに使ったスムージー。多彩なフルーツの濃厚なおいしさがひとつに溶け込んだ、ミックスジュースのような味わい。

マシュマロカフェモカ
発売日：2023年11月21日
価格：380円

温かいカフェモカにマシュマロをトッピングしたホットドリンク。ホイップクリームではなくマシュマロをのせているので、ドリンクが冷めにくい。寒い冬に体をぽかぽか温めてくれる一品で、少し溶けたマシュマロの食感が心地よい。
※ホットでの提供

マシュマロホワイトモカ
発売日：2023年11月21日
価格：380円

ホワイトチョコレートが溶け込んだ温かいホワイトモカに、マシュマロをトッピングした、「マシュマロカフェモカ」よりも甘みが強いホットドリンク。黒い「マシュマロカフェモカ」と白い「マシュマロホワイトモカ」、その日の気分で選びたい。甘いもの好きなら見逃せないスイートなドリンクがデザート感覚で楽める。
※ホットでの提供

［MACHI cafe＋導入店舗一覧］

・新潟県
新潟南出来島店(9時〜17時)、豊栄新井郷店(9時〜21時)

・東京都
東尾久五丁目店(9時〜21時)、新宿御苑中央店(8時〜20時)、久が原一丁目店(9時〜18時)、中央晴海三丁目店(9時〜17時)、東京日本橋店(10時〜17時)、百草園駅前店 (9時〜21時)、ナチュラルローソン高輪台駅前店(9時〜21時)

・埼玉県
深谷上柴町西五丁目店(9時〜20時)、川越松郷店(9時〜16時)、草加氷川店(9時〜21時)、秩父皆野駅前店 (9時～19時)、鶴ヶ島脚折店 (10時～17時)、伊奈小針新宿店(9時～16時)、吉見町江鋼店(9時～20時)、富士見東大久保芝原店(9時～21時)

・千葉県
千葉祐光四丁目店 (9時～22時)、習志野袖ケ浦四丁目店 (9時～19時)、銚子小畑町店 (10時～20時)、旭中央病院本館前店(9時～20時)

・神奈川県
南藤沢店(9時～21時)

・茨城県
水戸南町二丁目店(9時～18時)

・栃木県
上三川西汗(9時～18時)

※2023年11月21日現在
※取扱店舗・営業時間は予告なく追加・変更・中止される場合あり

ローソン「MACHI cafe＋」とは？

ローソンでは、2022年9月より、店内厨房スペースを活用し、手作りのスムージーやこだわりのコーヒーなどを提供する「MACHI cafe＋(マチカフェプラス)」を本格展開。導入店舗は、“店舗クルー”の知識やスキルに応じて社内認定する「ファンタジスタ」(※)の在籍を条件とし、導入基準を設けて選定されている。
(※)2012年からローソンで設けられている制度で、コーヒーに関する知識や接客などのスキルが優秀なスタッフを認定し、接客や店舗業務の向上につなげている。現在では「MACHI cafe」のほか、「接客」「まちかど厨房」「ファーストフード」の4つの分野別で2万人を超えるクルーが認定を受けている

注文を受けてからひとつずつ手作り！

ファンタジスタの「手渡しを通してお客様と会話したい」という声からスタートしたという「MACHI cafe＋(マチカフェプラス)」。ローソンによると、「お客様とのコミュニケーションを通して、『あなたに会いに来た』『あなたから買いたい』と言っていただけるような関係性を築くことを目指しています」とのこと。現在、注文を受けてから手作りするスムージーや、一杯ずつ豆を挽いて抽出するスペシャルなコーヒーなど、常時6～10種類を展開する。