新潟の新しい特産品・いもジェンヌ(さつまいも)を使った甘酒「糀・焼き芋」が新発売!新潟名刺シリーズの第4弾を深掘り

2023/11/05 11:00
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今回取り上げるのは、freebird合同会社が、NSGグループの株式会社古町糀製造所と共同で企画した新潟名刺シリーズ第4弾のフレーバー甘酒「糀・焼き芋」、2023年10月13日にクラウドファンディングMakuakeで先行発売を行った同商品について、担当者に話を聞いてみた。

古町糀製造所
古町糀製造所


ーー今回の商品の狙いは?
新潟の新しい名産品である、いもジェンヌ(さつまいも)を使った、今までにない甘酒「糀・焼き芋」となります。

ーー今回の商品のイチオシポイントは?
新潟を代表する甘酒の古町糀製造所が、新潟の新しい名産品である『いもジェンヌ(さつまいも)』を使って作った、今までにない甘酒。ここがイチオシのポイントとなります。

米どころ・醸造どころの新潟県で2009年の創業以来、一杯の甘酒を通して糀や発酵の世界に多くの人に触れてもらうことを目指し、糀甘酒の製造販売を行っている古町糀製造所。どちらかといえば「古臭い」イメージももたれがちな甘酒だが、古町糀製造所では、果物やお茶など、さまざまなフレーバーの新しい甘酒を製造している。

古町糀製造所が創業当時から一貫して目指しているのは、糀甘酒をひとりでも多くの人に届け、生活に役立ててもらうこと。そしてそのきっかけを作ること。

2021年8月に法人代表が変更して以来、“新潟ならでは”の素材を活用した商品開発についての構想を練ってきた。主原料である米は新潟県産の素材を使用しているが、豊富なフレーバーラインナップに使用する果物や野菜などにまでこだわることができていなかったとのこと。米に注目が集まりがちな新潟県だが、実は、四季を通して非常にバラエティ豊かな農作物が日々の食事の場面をにぎやかにしている。

古町糀製造所はオンラインショップを通して首都圏にも多数のユーザーがおり、日本全国の人に甘酒を通じて新潟の魅力を届けたいという気持ちから開発に取り組み始め、誕生したのが「新潟名刺シリーズ」だ。

第1弾として2022年11月に販売したのは「糀・ルレクチェ」。新潟名産の西洋ナシをブレンドして作った商品だ。第2弾は、新潟県で開発されたブランドいちごを使用した「糀・越後姫」を2023年3月に販売した。そして2023年7月には、第3弾として「糀・茶豆」を販売。作付面積が日本一を誇る新潟県の枝豆のなかでも、自慢の品物である“茶豆”と呼ばれる種類の素材が使用されている。

いずれもMakuakeで先行予約販売が実施され、多くの反響が。そして、このたび新潟名刺シリーズの第4弾として発売となった商品が「糀・焼き芋」だ。

【写真】新潟名刺シリーズの新商品「糀・焼き芋」
【写真】新潟名刺シリーズの新商品「糀・焼き芋」


新潟沿岸部の砂地が育む秋の恵み

新潟県の名産の一つ、さつまいも
新潟県の名産の一つ、さつまいも


全国で5番目の面積を持つ新潟県。県外の人からは「田んぼの広がる平野」と「豪雪の降る山間部」のイメージが強いかもしれないが、山から海に向けての標高差、信濃川をはじめとする大小さまざまな規模の河川があり、それらの影響から実に多様な気候・地形・土壌を有する地域でもある。

越後平野の沿岸部には河川に運ばれた砂が堆積して形成された砂丘が広がっており、南北約70キロにかけて伸びる砂丘地形はあの鳥取砂丘を遥かに上回る日本一の規模といわれている。そんな海に近い砂丘地が、さつまいも作りの舞台だ。

とりわけ新潟市の西部の海岸近くに広がる砂丘地域は、現代に至るまで農業が盛んな地域。砂丘でよく生育するスイカ、大根、葉タバコなどの栽培が行われていた。

しかし、その後、タバコ産業の衰退によってこの需要は激減。転換作物の調査が行われた結果、さつまいもの栽培に適した環境であることが判明した。

砂丘地の特徴である水はけの良さ、日本海から吹き込む潮風、雨の少ない夏の気候、こうした環境がそろう土壌。また、生産者もこの品質を維持増進するために、土壌の改善や栽培技術の向上に取り組み、新潟のさつまいもとしてのブランド化を推し進めてきた。

この取り組みが始まったのは2010年頃以降のこと。さつまいもが、新潟県の比較的新しい名産品といわれるゆえんだ。

いもジェンヌ

この地域で栽培されたさつまいもは「いもジェンヌ」という呼称だが、これは特定の品種名を指す言葉ではない。品種としては「べにはるか」で、比較的糖度が高くしっとりとした食感が特徴だ。

収穫後に温湿度を管理された貯蔵庫で1カ月ほど寝かせ、追熟により十分に甘味が増したころに出荷。生産者組合において、苗・土壌・栽培・収穫・追熟など各段階にルールを取り決め、高水準な品質のさつまいものみを流通するような努力が行われている。

いもジェンヌ
いもジェンヌ


糀・焼き芋

そんな新潟のさつまいも「いもジェンヌ」をブレンドして開発されたのが、今回の甘酒「糀・焼き芋」。生のさつまいもではなく「焼き芋」にしたものを材料に使うことで「いもジェンヌ」の濃厚な甘さを最大限に引き出すことに成功した。

甘酒自体がもともとお米由来の甘味を豊富に持つ飲料だが、これに負けず劣らずのまったりとした甘さ、そしてさつまいもの特有の風味を楽しめる。

甘酒はさまざまなメーカーの商品があるが、古町糀製造所の商品はいずれも「スッキリとくどくない甘さ」と「粒感の少ない滑らかな舌触り」が特徴。普段から甘酒を飲み慣れている人にはもちろん、甘酒ビギナーにもおすすめしやすい味わいを目指して作られている。

甘酒とさつまいもの出合いを楽しもう
甘酒とさつまいもの出合いを楽しもう


新潟名刺シリーズの第4弾、この機会に味わってみよう。

■freebird合同会社
Instagram:https://www.instagram.com/freebird_niigata/

Makuake プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/yakiimo/

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