マーケティングの罠に陥るな!無駄遣いをなくすために必要な「立ち止まる」思考法

2023/06/07 18:30
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無駄遣いを防ぐためには、財布の紐を緩める前に「立ち止まって考える」ことが大切
無駄遣いを防ぐためには、財布の紐を緩める前に「立ち止まって考える」ことが大切【撮影=藤巻祐介】

リサイクルショップで掘り出し物を見つけ、モノの価値を知る

また、フリマアプリに限らず、リアルの「フリマやリサイクルショップで安く買えないか?」と考えることも、有効な節約になります。

中古品を買うことに抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、フリマやリサイクルショップのすべての商品が中古というわけではありません。家電量販店で売れ残ったパソコンの周辺機器など、未開封の商品が投げ売りされていることも珍しくないのです。

もちろん、「格安だから」と必要ないものを衝動買いしたり、購入目的もないのにわざわざ遠くのリサイクルショップに交通費を払って行ったりすれば無駄遣いでしかありませんが、本当に必要なものを安く購入するチャンスがあるのは事実です。

もし、自分の生活圏にリサイクルショップがあるのなら、散歩のついでなどにちょくちょくのぞくようにしてみてください。自分にとっての掘り出し物を発見できることもあるうえに、モノの価値を知る勉強にもなります。

いずれにせよ、無駄遣いを防ぐためには、財布の紐を緩める前に「立ち止まって考える」ことが大切です。

「これは本当に必要なものか?」「不要になったあと、いくらで売れるのか?」「フリマやリサイクルショップで安く売られていないか?」ということのほかにも、「お得なクーポンはないか?」「どの決済方法がお得か?」「そもそも、誰かに借りられないか?」などとじっくり考えることが、無駄な出費を減らしながらマネーリテラシーを高める秘訣です。

この記事のひときわ#やくにたつ
・ネット通販を使うときは、決済の前に一度「寝かせる」
・無駄遣いを防ぐために、財布の紐を緩める前に「立ち止まって考える」

構成=岩川悟(合同会社スリップストリーム)、取材・文=清家茂樹、撮影=藤巻祐介

『「金持ち脳」になって自由な人生を手に入れる 攻めの節約』
WAVE出版(2021)
生方正 著

【プロフィール】生方正(うぶかた・ただし)
1970年11月6日生まれ、群馬県出身。明治大学サービス創新研究所研究員。高校卒業後に海上自衛隊に入隊。映像に関する部内教育を受けたのちに写真員としてインド洋給油支援活動など多くのミッションに参加。撮影した写真は、国内外のメディアに採用され、その功績により7度の表彰を受ける。勤務の傍ら、各種節約術を駆使しながら、国内株式、金の現物買い、在日米軍に対する不動産投資などを実施することで億の資産を築く。入隊時の目標であった「南極に行く」「幹部自衛官になる」「億万長者になる」のすべてを達成した現在は、アーリーリタイアを遂げ、花粉の飛ぶシーズンは海外に所有する別荘に滞在。それ以外は各国を旅している。著書に『高卒自衛官が実現した 40代で資産2億円をつくる方法』(あさ出版)がある。また、「日刊ゲンダイ」への寄稿のほか、会員数900万人のママ向けメディア「ママスタセレクト」の生活コスト削減コンサルタントとして節約情報を配信中。

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