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今回取り上げるのは、株式会社フジ医療器のマッサージチェア「サイバーリラックス マッサージチェア H22 AN-70」。同社は大阪で1954年に世界初の量産型マッサージチェアを発売して以来、数多くのマッサージチェアを開発・販売してきた老舗の健康機器メーカーだ。そんなフジ医療器が創業70周年を迎えて発売する記念モデルのアイデアやおすすめポイントについて、担当者に話を聞いてみた。
――創業70周年記念モデル「サイバーリラックス マッサージチェア H22 AN-70」の販売方法、ターゲットについて教えてください。
創業70周年を迎えた記念のプレミアムモデルとして、弊社オンラインショップと公式楽天市場店にて販売を行います。ターゲットといたしましては、これまで弊社をご愛顧いただいているみなさま、ワンランク上の商品をお求めのユーザー様などです。
――この商品ならではのイチオシポイントを教えてください。
AIによるマッサージ最適化や、スマートフォンと連携できるアプリ機能など、現在のフジ医療器が持つ最新・最高峰のマッサージ技術を搭載していることと、張地にすべて本革を使用していることがポイントです。ほかにはないプレミアムなモデルに仕上げています。
――どのような経緯でこの商品は生まれたのでしょうか？
創業から70年間培ってきた当社のマッサージ技術の最高峰の機能と上質なデザインを兼ね備えた特別モデルをみなさまにお届けしたいという思いから開発にいたりました。張地をすべて本革にしておりますが、シワにならないように張り、上質な風格がでるようにこだわりました。
――最後に、ユーザーや読者へのメッセージをお願いします。
本商品は、従来商品では合成皮革を使用している部分に本革を贅沢に使用しています。香りや質感はもちろん、身体になじむ感覚は柔らかい本革ならではです。日々の疲れに最適化されたマッサージ機能と、身体にフィットする本革の座り心地によって、使えば使うほど自分専用になっていくマッサージチェアで、身体だけでなく心まで満たしていただけます。
フジ医療器の軌跡と今後への思い
フジ医療器は、大阪の地で1954年に世界初の量産型マッサージチェア第一号機「フジ自動マッサージ機」を発売。これがマッサージチェアのルーツとして象徴的な存在、歴史的意義がある貴重な文化遺産であるとして2014年に「機械遺産第68号」に認定された。
※機械遺産は、一般社団法人日本機械学会が、歴史に残る機械技術関連遺産を大切に保存し、文化的遺産として次世代に伝えることを目的に、日本国内の機械技術面で歴史的意義のある「機械遺産」として認定するもの。
第一号機の発売以来、数多くのマッサージチェアを開発・販売してきたフジ医療器は、2024年4月1日に創業70周年を迎えた。これを記念したロゴマークとムービーが企業サイトにて公開中。ロゴマークは、日の丸に見立てた円の中に機械遺産にも認定されたマッサージチェア第一号機をあしらった日本らしいデザイン。記念ムービーには、創業から70年間の軌跡と今後への思いが込められている。
創業70周年記念モデル「サイバーリラックス マッサージチェア H22 AN-70」の特徴
「AN-70」は、創業70周年を記念したフジ医療器が持つ最高峰のマッサージ機能と上質なデザインを兼ね備えた特別モデル。高級感のあるシックなブラックの張地にはすべて本革を使用、両サイドには落ち着いた木目調のサイドパネルを配置するなど細部にまでこだわったデザインを採用している。使えば使うほど体になじむ、本革ならではの心地よさを楽しむことができる。
機能面では、AIによる繊細なもみ心地を実現した「5D-AIメカPLUS」、一人ひとりに合わせてマッサージを最適化する「AIダブルセンシング＋」、リラックスした寝姿勢で心地よいマッサージができる「トータルリラックスポジション」など、最高峰クラスのマッサージ機能を搭載。日々の体の変化に合わせたトータルボディケアを行うことができる。
また、その時々の疲れや気分、生体情報をもとにAIが最適なマッサージを生成してプログラムを随時更新する「アプリモード」や、耳元に向けられ包み込まれるような贅沢な音響空間を体感できるBluetooth(R)対応スピーカーも搭載しており、特別なマッサージ体験を提供する。
創業から70年を迎えるフジ医療器は、これまで数多くのマッサージチェアを開発・販売してきた実績を持つ。そんなマッサージチェアのパイオニアが培ってきた最高峰の技術・デザインを搭載するのが「サイバーリラックス マッサージチェア H22 AN-70」だ。気になる人はぜひ、チェックしてみてはいかがだろうか。
