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食材の旨味を逃さず解凍&あら熱取りでタイパ向上!時短調理の強い味方“「一発解凍」プレート”について担当者に聞いてみた

2024/02/27 11:30
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今回取り上げるのは、キッチン・アウトドアブランドのIWANOが発売した「一発解凍」プレート。同商品は、冷凍した食材の旨味を逃がさず素早く自然解凍でき、あら熱取りにも活用できるという便利キッチングッズ。IWANOを運営する株式会社ユニバーサル物産の代表取締役社長・林恭史さんに話を聞いた。

電子レンジでの解凍で過熱ムラやドリップが気になるあなたへ
電子レンジでの解凍で過熱ムラやドリップが気になるあなたへ


ーー「一発解凍」プレートを発売した狙いを教えてください。
ただでさえ時間がないといわれる現代で、おいしさに妥協することなく、料理に割く時間を短くできないかと考えました。そこで見えてきたのは、いざ調理をしようとしたときに解凍に時間がかかるため、その日のメニューを変えたり、解凍時間が長いためにそのほかの時間を犠牲にしていたりする現実でした。解凍時間を短くできれば、もっと家族や友達との会話が増え、笑い合える時間が増えるのではないか。「一発解凍」プレートをリリースすることにより、そんなポジティブでほっこりした時間が少しでも増えればと思います。

ーー実際に奥様が使用されているそうですね。
IWANOは、私と妻(林美千恵さん)が立ち上げたキッチン・アウトドアブランドです。毎日朝は弁当と朝ご飯作り、昼は仕事、夜は夕ご飯作り。共働きでただでさえ時間がないなかで、朝は弁当のあら熱取り、夜は週末にまとめて冷凍した食材の解凍など、作ること以外に「冷ます」「解凍する」ことに、思いのほか時間を奪われている妻の姿を目にしていました。忙しい毎日のなかで、なんとかして自分の時間を1分でも多く確保してあげたいと思っていました。妻がこの「一発解凍」を使い始めてからは、ちょっとしたことで怒らなくなったり、子どもにも優しくなったり。時間に余裕が生まれることで、心にも余裕が生まれたのだと思います。

代表取締役社長の林恭史さんと、妻の林美千恵さん
代表取締役社長の林恭史さんと、妻の林美千恵さん


ーー商品化のアイデアはどのようにして生まれましたか?
私は元消防士です。緊急車両として消防車がある一方、交通渋滞を解消し現場にいち早く到着できる消防活動二輪車と呼ばれる、赤色警光灯とサイレンを装備したバイクがあります。前職経験からバイクの構造を身近に知っていました。IWANOはこれまで燕三条製アイテムを多数展開しており、国内生産ならではの高品質を実現する職人さん達へ絶対的な信頼があります。放熱として提案されたヒレ状の形態はバイクのフィンを彷彿させる、物理的に放熱システムを叶えるものでした。

赤丸部分がバイクのフィン。効率よく熱を逃す構造
赤丸部分がバイクのフィン。効率よく熱を逃す構造

「一発解凍」の裏面に施された合計35本のフィン
「一発解凍」の裏面に施された合計35本のフィン


バイクのフィン同様に表面積を増やし、そして長短のあるフィンで根元まで空気が入りやすくなっています。この構造をアルミニウムと掛け合わせ、扱いやすくフッ素樹脂塗膜加工を施すことで驚異の解凍プレートが完成しました。IWANOはこれまで燕三条製アイテムを多数展開しており、国内生産ならではの高品質を実現する職人さんたちへ絶対的な信頼があります。また、洗いやすく、サビに強いフッ素樹脂加工を塗布した解凍皿が今までなかったため、今回、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」に提案させていただきました。

ーー最後に、ユーザーへメッセージをお願いします。
「一発解凍」プレートを手に取ったみなさまに、おいしい食事を通して、IWANOのコンセプトである「つながりの引力」を感じていただける日常を提供できればうれしいです。

時短&上質な自然解凍を叶える「解凍プレート」が新登場

週末にまとめて買って冷凍をしたり、時短・節約そして冷凍時の劣化を防ぐ「下味冷凍」をしたり、冷凍保存はなにかと時間がない現代社会の私たちを支えてくれる、心強い保存方法だ。しかしながら日々の忙しい生活のなかで、「夕食の解凍を忘れていた!」「電子レンジ解凍は苦手」「おいしく食べたいのに解凍を失敗してしまう」「あともう一品をすぐに出せたら」など、解凍に関する悩みもつきもの。

そこでIWANOから発売されたのが、解凍プレートの「一発解凍」。IWANOは2023年秋に、Makuakeで「陶器のおひつ」先行発売プロジェクトにおいて目標金額の4300%超えを達成したキッチンブランドだ。そんなIWANOから新発売した「一発解凍」プレートは、日々の時間に余裕をつくりながら上質な自然解凍を叶える。

「一発解凍」が究極の自然解凍を実現
「一発解凍」が究極の自然解凍を実現


使い方は「一発解凍」の上に食材を置くだけ。室内・常温であずきのアイスを「一発解凍」と皿にのせて同時に放置すると、皿にのせたアイスが表面に霜を残し形をそのままキープするなか、「一発解凍」にのせたアイスはどろどろと溶けていった。違いは一目瞭然。また「一発解凍」は、弁当や鍋の粗熱取りにも活用でき、まさに忙しい現代人に向けた令和版便利キッチングッズといえる。

【写真】あずきのアイスを「一発解凍」にのせて自然解凍を検証。違いは歴然!
【写真】あずきのアイスを「一発解凍」にのせて自然解凍を検証。違いは歴然!

ドリップを出さず、冷凍肉解凍へおいしさ逃さず&タイパよし

家庭用冷凍庫から出した冷凍豚肉を「一発解凍」の上に置いて自然解凍したとき、約10分で霜がとれていき、約17分でドリップを出さずに解凍が完了できた。プレートに接触する面が大きいほど早く解凍するため、途中でひっくり返すと効率的だ。

17分後、「一発解凍」の豚肉はドリップも出ず自然解凍完了
17分後、「一発解凍」の豚肉はドリップも出ず自然解凍完了


分厚い食材を解凍するときも、「一発解凍」の上に置くだけで上質な自然解凍が叶う。約30分で霜がとれていき、約50分後には自然解凍が完了した。すばやく解凍しながらもドリップを出さないため、食材の旨味を流すことなく閉じ込めたまま解凍が完了。おいしさを逃すことなく、上質な解凍を叶える。

50分後、ドリップを出さずに解凍完了
50分後、ドリップを出さずに解凍完了


優れた熱伝導率で素早く冷凍&あら熱取りも!

~冷凍編~

食材を冷凍保存するときにもおすすめだ。冷凍時は「一発解凍」の上に置いてそのまま冷凍庫の中へ。早く冷凍ができるので氷の結晶発生と食品のダメージを抑えることができる。大きい氷の結晶が発生すると、解凍したときに食材の旨味や風味を含んだドリップが多く流れ出てしまう。IWANOおすすめの冷凍保存食材はタコのぶつ切り、パテ、鴨スモーク。食卓に、急な「あともう一品」をアシストしてくれる。

「一発解凍」にご飯をのせて冷凍庫で冷凍する様子
「一発解凍」にご飯をのせて冷凍庫で冷凍する様子

「一発解凍」で冷凍するタコのぶつ切り
「一発解凍」で冷凍するタコのぶつ切り

~あら熱取り編~

毎日の弁当や料理のあら熱取りにも大活躍。高い熱伝導率で粗熱をしっかり吸収し裏側の合計35本のフィンを活用し放熱してあら熱を素早く取っていく。うちわであおいだり、フタの内側に水滴がついてしまうけれども保冷剤を大量にのせてみたり、鍋やひつなら冷蔵庫へ入れ忘れてしまうほどの時間放置してみたり。「一発解凍」はこれらの時間をすべて削減してくれる。

「一発解凍」が弁当の熱を放散していくイメージ図
「一発解凍」が弁当の熱を放散していくイメージ図


使い方はただ「一発解凍にのせてほったらかすだけ」。弁当は特に、しっかり冷ましてからではないと傷みや雑菌繁殖などが心配。十分にあら熱を取ってから弁当箱のフタをすることで、フタの内側に水滴がつくことを抑え、水滴によるご飯のベチャベチャや雑菌の増殖を抑えることに繋がる。そして酢飯をつくる際は、ご飯冷ましを底からアシストしてくれる。

「一発解凍」に弁当をのせてあら熱を取る様子
「一発解凍」に弁当をのせてあら熱を取る様子

ホカホカご飯を入れたおひつのあら熱取りにも活躍
ホカホカご飯を入れたおひつのあら熱取りにも活躍


「一発解凍」プレートは6153円。応援購入サービス「Makuake」にて2024年4月21日(日)まで先行予約販売する。

■IWANO「一発解凍」プレート
販売期間:2024年4月21日(日)まで
Makuake商品ページ:https://www.makuake.com/project/iwano2/

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