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今回取り上げるのは、2019年創業の輸入ワインの専門商社・株式会社Trusty(トラスティ)が2024年1月より販売を開始した「マウント ローソン シリーズ」。商品の魅力について、担当者に話を聞いた。
ーー今回の商品発売の意図や狙い、ターゲットは?
オーストラリアの「マジー村」という、まだあまり知られていない地区のワイン「マウント ローソン シリーズ」を日本で初輸入します。数多くの賞を受賞し、地元でも愛されており、地区での人気観光地に選ばれているワイナリーです。手軽に買うことができる価格帯で高品質、そしてラベルデザインもナチュラルテイストのイラストで目をひくため、ギフトアイテムとしてもお使いいただきたいと考えております。
ーー今回の商品のイチオシポイントは?
もともとは南洋真珠で世界的に成功を収めたパスペイリー家が、みなさまが毎日飲めるような価格帯で、かつ高品質なワインを造りたいと情熱を費やして運営しているワイナリーです。今回、日本初輸入となったワイン全6品種は、カンタス航空の国際線ビジネスクラスでも提供されている「バナマグー エステート ワインズ」が製造をしています。
ーー商品販売の実現に向けて苦労した点は?
オーストラリアのワイナリーに直接訪問をし、生産者の方々と密に打ち合わせをしました。みなさまが手にとりやすい価格帯で高品質なワインを楽しんでいただくために、多くの交渉を重ねたことで実現しました。日本でこのワインを広めていきたいという思いがあります。
ーーユーザーへのメッセージは?
6種類それぞれにブドウの品種の特徴が出ており、その違いを飲み比べても楽しいです。購入しやすい価格帯ですので、ワイン自体を楽しむきっかけとなることを願っています。
コスパ最強のオシャレなデイリーワイン!
「マウント ローソン シリーズ」の「カベルネソーヴィニヨン2021」「メルロー2021」「シラーズ2022」「シャルドネ2022」「セミヨン ソーヴィニヨンブラン2023」「ロゼ2023」は、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州の名門ワイナリー「バナマグー エステート ワインズ」が造るワイン。
味わいは、ハンターヴァレーのようなフルボディで果実風味の強いスタイルとは異なり、早飲みで誰もがおいしいと思える味わいを追求した“エレガントで軽い”スタイル。2022年ヴィンテージの「ロゼ」は、ワインステート、ワイン・オブ・ザ・イヤーで96点、銀賞を獲得するなど高く評価されている。
ニューサウスウェールズ州のマジー地区で産出される灌漑された肥沃な土地のブトウを使用し、健康なブドウを大量に生産することで実現した“手軽に買える!コスパ最強!”のデイリーワインだ。
<受賞歴>
■マウントローソン・ロゼ
96点獲得 ワインステイト出版 2022/銀賞受賞 マジーワインショー2022/96点獲得 ワインステイト出版 2022/銀賞受賞 NSWワイン賞 2021/銅賞受賞 マジーワインショー2017
■マウントローソン・シャルドネ
銀賞受賞 マジーワインショー2017/銀賞受賞 マジーワインショー2016/銅賞受賞 マジーワインショー2015/銀賞受賞 ワインショーケース誌2014/銅賞受賞 NSWワイン賞 2013
ニューサウスウェールズ州の名門ワイナリー「バナマグー エステート ワインズ」について
2009年にギリシャ出身のパスペイリー家が設立した、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州マジーにある家族経営のワイナリー。そのワイン造りは、1935年に「真珠事業」で創業し、オーストラリア産の南洋真珠で世界的な成功を収めたパスペイリー家が、職人的なワイン造りとブティック・ワインの生産に興味を持ち、1995年に約5万平方メートルで植樹したヴィンヤードから生まれた。
巧みなワイン造りと高品質の果実により、受賞歴のあるワインが生まれ、批評家から常に高い評価を得ている。