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【画像 16】累計販売数10万冊突破。発達障害を持つ人の声から生まれたノート「mahora」が目指す未来とは

2023/03/30 12:00 | 更新 2023/04/16 21:42

OneNews編集部

大栗紙工がノートを作るときに使っているのロール紙。mahoraノートを作るロール紙の場合は1ロールで約3000冊が出来上がる — 大栗紙工がノートを作るときに使っているのロール紙。mahoraノートを作るロール紙の場合は1ロールで約3000冊が出来上がる【画像提供＝大栗紙工株式会社】

画像一覧

発達障害のある人の困りごとを解決すべく生まれたノート「mahora」。いろいろな人に取って使い心地のよいノートと評判だ

濃淡で行の区別をつける珍しいあみかけ横罫。書いている行がはっきりと識別でき、文字をまっすぐ書くことができるという

太い線と細い線が５㎜間隔で交互に入った太・細交互横線。漢字のふりがなを振るにも便利

発売当時はレモン色とラベンダー色の2種展開だったが、1年後にはミント色も追加。罫、サイズ違いで全24種と豊富なラインナップ

情報が多いと辛く感じる人のためにシンプルな作りに。罫以外の印刷は省いた

レモン色の太・細交互横罫のノート

しっかりとした上質紙を使用しているので、筆圧が高くてもページに響きにくくなっている

開きのよい無線綴じ。長年ノートを製造してきた大栗紙工の技術をいかんなく発揮

mahoraノートミント太・細交互横罫開き

mahoraノートラベンダーあみかけ横罫開き右下 (2)

廃棄米を使った紙「kome-kami」から作った「まあるサステナブルパッド」。メモパッドのように紙を1枚ずつ切り離せるので、メッセージカードに使うのもおすすめだそう

「まあるサステナブルパッド Eliminate Food Loss」1056円

持ち運び時はA4、使用時はA1にできる「A4→A1ノート」。プレーン、思考・アイデアシート、目標達成シートの3種類がある

自社ブランドの名前は「OGUNO(オグノ)」。“大栗のノート”からきているんだそう。ホームページの左上にはOGUNOのロゴを配置。会社の歴史、ノートを使い続けてほしいという思いを込めたデザインだ

大栗紙工がノートを作るときに使っているのロール紙。mahoraノートを作るロール紙の場合は1ロールで約3000冊が出来上がる

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