令和の餓鬼は人より幸せそう?ほのぼのとした日々に癒される!
餓鬼とは、仏教の世界観である「六道(りくどう)」のうち、餓鬼道にいる鬼のこと。常に飢えと渇きに苦しみ、食べ物を手にすると火に変わっているためいつもお腹を空かせています。骨と皮ばかりの体でお腹はぽっこりとしてその風貌は恐ろしいもの。
しかし、令和の餓鬼はひと味違う!清らかな心根とていねいな暮らしぶりで日々を満喫中。ときに起きるハプニングもなんだかかわいいもの。SNSで「ガッキー」と呼ばれ、愛されています。
古くから忌み嫌われてきた「餓鬼道」の常識をくつがえす、ガッキーの自由で自分らしい生き方。人間である私たちも見習いたくなるかもしれません。
※本記事は塵芥居士著の書籍『丁寧な暮らしをする餓鬼3』から一部抜粋・編集しました。