自分のことをAIと認めない絵師… / 画像提供/てょんてょんさん
【漫画】絵師と怒鳴りながら文句を言う客…ラストで明らかになる絵師の正体に「言葉を失った」「秀逸なオチ」の声

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、てょんてょんさんの漫画『AI絵師がバレる話』だ。

作者のてょんてょんさんが同作を2023年11月8日にX(旧Twitter)に投稿したところ、1.2万件を超える「いいね」が寄せられた。ネット上では「この展開は予想外だった!」「ホラーすぎる」など多数のコメントが集まっており、反響を呼んでいる。そんなてょんてょんさんにインタビューをおこない、創作のきっかけやこだわりなどについて語ってもらった。

絵を描いたのはAIか、それとも人間なのか…

自分で描いたイラスト作品を販売する女性に、突然憤慨した様子で詰め寄る男性。彼は眉間にしわを寄せ、「おいお前!!AIで絵を生成しているだろ!!!」と息巻いている。女性はおびえたように震えながらも、小さな声で「AIじゃないです…」と男性の指摘を否定した。

しかし納得のいかない男性は、女性の持つタブレットを奪い取ろうと彼女の腕を強く引っ張った。大きな声で「やめてください!」と叫びながら抵抗する女性。すると“ブチッ”という不可解な音が響き渡り…。

ネット上では「まさかのラストで度肝を抜かれた」「AIが発達したら、こんな未来もくるかもしれない」など多数のコメントが寄せられていた。

人間とAIの境界線について考える機会を提供したかった

――『AI絵師がバレる話』を創作したきっかけや理由があればお教えください。

この作品の創作のきっかけは、現代のアートとテクノロジーの交差点における論争から生まれました。AIがクリエイティブな分野に浸透している中、それがもたらす影響や倫理的な問題、そして人間とAIの境界線について考える機会を提供したかったです。

――描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。

特にこだわったのは、キャラクターの感情表現です。主人公の女性AIイラストレーターが抱える恐怖や困惑、そして最終的なサプライズを、表情や身体言語を通じて伝えることに重点を置きました。またAIと人間の違いを視覚的に示すために、女性の機械的な腕の描写にも細心の注意を払いました。

――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共に教えてください。

最も気に入っているのは2ページ目の最後のコマです。「違います!私は人間!AIじゃない!」と叫ぶシーンです。このセリフは、自己同一性とテクノロジーの進化に対する人間の葛藤を象徴しています。この瞬間が、物語のクライマックスであり、読者に深い印象を残すポイントだと考えています。

――他にもショート漫画を数多く投稿されていますが、作品のアイデアはどのようにして思いつくのでしょうか?

私のアイデアは日常生活、ニュース、社会的な議論、そして私自身の想像から生まれます。現実と架空の要素を組み合わせて、読者が共感できるような物語を紡ぎ出すことを心がけています。また、さまざまなジャンルやテーマに挑戦することで、新鮮なアイデアを絶えず探求しています。

――今後の展望や目標をお教えください。

今後は、AIと人間の関係性をさらに深く掘り下げた作品を創作する予定です。また、異なる文化的背景や社会的問題を取り入れた物語を通じて、より幅広い読者にアプローチすることも目標にしています。最終的には、有名な漫画賞を受賞することを目指して、努力を続けたいと考えています。

――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!

以上の回答は全てAI(ChatGPT)にしてもらいました。今後も面白い漫画を描いていきたいなと思います!