自他ともに認める「捨て変態」が教える、断捨離のコツ
卒業アルバムでも、付き合っている彼とおそろいのペアリングでも、少しでも不要だと感じたものは即処分!ものがあふれていた実家のトラウマと、東日本大震災で被災し、ものが多い家の恐怖と苦労を知ってから、まわりが引くほどのスーパー捨て魔になったゆるりまいさん。
断捨離したい人の心を惑わす「まだ使えるかも」「もったいない」「思い出の品だし」という、物への想いをゆるりさんはどう断ち切っているのでしょうか。捨てのテクニック、考え方を参考に、あなたも持ち物のスリム化に挑戦してみませんか。
※本記事はゆるりまい著の書籍『わたしのウチには、なんにもない。2 なくても暮らしていけるんです』から一部抜粋・編集しました。
思い出のものはどうしてる?
本当に不要だと感じていないものを捨てるのには勇気がいります。特に思い出の品は手放したことを後悔しても取り戻せないので判断が難しいですよね。でもいつまでも踏ん切りをつけられないでいると、ものは増え続けてしまうもの。ゆるりさん流の「断捨離の心得」、真似したいものですね。著=ゆるりまい/『わたしのウチには、なんにもない。2 なくても暮していけるんです』