謎に姫感ある! 雨の日にバスを使って退勤したプリンセスな母の言い分/プリンセスお母さん2(1)
家族にとって、母親の存在は大きいもの。中でも、漫画家・並庭マチコさんの母である「ママ子」さんの人柄は特筆すべきものがあり、気高い姫の心を持った「プリンセスお母さん」なんだそう。
雨の日のバス帰宅を「国民の生活の不便を身をもって学びたい」と表現し、去り際のあいさつも「エアードレスお辞儀」…。平凡な日常も、「ナミニワ国」の姫として日々を送るママ子さんの手にかかれば、姫力あふれるものに変わります。
ドジっ子な姉、いたずら好きの弟、心配性の父と、母以外も個性豊かな並庭一家。元気をもらえるエピソードをお送りします。
※本記事は並庭マチコ著の書籍『プリンセスお母さん2』から一部抜粋・編集しました
著=並庭マチコ/『プリンセスお母さん2』