なにこれ! 運命の赤い糸が見えるようになってしまった女性の話/運命を信じない彼が言うには3(1)
ずっとそばにいた男友達が運命の相手だった!
運命の相手を待ち続けて26年。彼氏いない歴を未だ更新中のOL・長谷川ゆか。彼女は合コンや占いに行ってもなかなか運命を感じられる相手とは出会えず、唯一の男友達・藤航介とは一緒にいて楽しいけれど、恋の相手として意識したことはありませんでした。
そんなある日、ゆかの小指に運命の赤い糸が出現! しかも糸の先にいたのは、まさかの藤!?
運命の相手だから彼が気になるのか、それともずっと一緒にいた彼だからこそ気になってしまうのか。運命に翻弄される大人の恋を描いた、じれキュンラブストーリーをお送りします。
※本記事はおむ・ザ・ライス著の書籍『運命を信じない彼が言うには3』から一部抜粋・編集しました。
著=おむ・ザ・ライス/『運命を信じない彼が言うには3』