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誰でも手軽においしいお米が食べられる!?「米研ぎ専用ボウル」の研ぎ汁がボウルに溜まらないからくりとは

2024/01/30 17:30
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注目のトピックスや新商品、画期的なサービスなど、今知っておきたいホットな情報をOneNews編集部がピックアップ。

今回取り上げるのは、株式会社シービージャパンから発売された「米研ぎ専用ボウル」(550円)。米を研ぐ際、研ぎ汁を捨てるときに米も一緒に流れてしまうといった人もいるのではないだろうか。米研ぎ専用ボウルがあれば面倒な研ぎ汁を切る手間が省け、しかも、汚れをしっかり落とせるため、誰でもおいしいお米を食べることができる。本商品への想いや開発秘話を担当者に聞いてみた。

――「米研ぎ専用ボウル」を発売した意図や狙いを教えてください。
食の多様化が広がるなか、日本人の主食である“米”は毎日当たり前のように食べられていますが、正しくお米を食べられているのか?と疑問を持つ機会がありました。そこで雑貨ならではの楽しみ方として気軽にお米本来のおいしさ・香りを楽しめるようになれば、お家で炊くお米を簡単にワンランク上げられるのではないかという狙いで商品開発を行いました。

――イチオシポイントを教えてください。
何度も研ぎ汁を切る手間がなく、流水に当てながら米に付いた汚れを落とせる点です。流水に当てながら米研ぎをすることで、自然とお米に付いた汚れや糠の匂いなどを落とすことができるので、今までしっかりと研ぎ切ることができていなかった方でも、手軽に汚れを落とすことができます。

――アイデアはどのようにして生まれましたか。
底に穴があったら研ぎ汁を捨てる手間が省けて、一粒もこぼさずに済むのになあ…。といった不満から生まれた商品です。

――商品を使うことでお米の味わいや見た目にどのような変化がありますか。
最初にお米に触れる水は「出会い水」と呼ばれ、この水をどれほど素早く捨てられるかでお米の風味は大きく変わります。なぜなら乾燥したお米は糠の溶けだした出会い水をよく吸うからです。パッと見の差はお米の種類などによって異なりますが、「米研ぎボウルを使うことで米研ぎする・汚れをしっかり落とす習慣が付き、おいしいお米を毎日味わうことができている」との声もいただいています。

【写真】一番最初にお米に触れる水は「出会い水」と呼ばれる
【写真】一番最初にお米に触れる水は「出会い水」と呼ばれる


――読者へのメッセージをお願いします。
炊飯器の内釜と分けて米研ぎをすることで内釜を傷つけてしまうこともなくなり、米研ぎのストレスを解消しながらお米をおいしくすることができる便利な商品です。あなたもお家で炊くお米を手軽に「ワンランクアップ」させてみませんか?

「米研ぎ専用ボウル」のからくり

底面に穴があるため、水が溜まらない。つまり、「出会い水」を素早く流せるので、お米に糠の臭みを移さず、お米本来の風味のまま研ぐことができる。ボウルの高さは11.2cmと深めの設計なので、最大6合まで研ぐことができ、溢れる心配はない。底面だけではなく、突起部分にも穴があるので、お米を研いだ際の汚れた水を最後までしっかりと流しながら炊飯釜へ移すことができる。

底面に穴があるため水が溜まらない
底面に穴があるため水が溜まらない

程よい深さで研ぎやすい
程よい深さで研ぎやすい

炊飯釜へ移す際も余分な水を入れない
炊飯釜へ移す際も余分な水を入れない


自炊派はもちろん、気になった人はこの機会にチェックしてみよう。

文=土屋梨夢

販売サイト
https://cb-j.com/products/001-45/
株式会社シービージャパン公式サイト
https://cb-j.com/

【商品詳細】
小売価格:550円
サイズ:直径24.4㎜×高さ11.5cm
重量:110g
主材質:ポリプロピレン
満水容量:1.2L
原産国:日本

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