お米を通じて日本文化を発信!?訪日外国人向けの「おにぎり作り&甘酒の飲み比べができる体験サービス」とは？

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今回取り上げるのは、「甘酒・雑貨かふぇこめどりーみんぐ」が開始した、訪日外国人向けの「おにぎり作り&甘酒の飲み比べができる体験サービス」。お米を通じた日本文化の発信をテーマにした「甘酒・雑貨かふぇこめどりーみんぐ」は、訪日外国人も多く訪れる東京タワーの麓、増上寺から徒歩数分の場所に位置しており、日本の歴史や文化を学びながら、おにぎり作りを体験することができる。

「甘酒・雑貨かふぇこめどりーみんぐ」が訪日外国人向けに「おにぎり作り&甘酒の飲み比べができる体験サービス」を開始

新たなサービスについて、「甘酒・雑貨かふぇこめどりーみんぐ」を運営する株式会社ゆいまーるの担当者に話を聞いてみた。

――「おにぎり作り&甘酒の飲み比べができる体験サービス」を新たに開始した狙いについて教えてください。
当店は東京タワーの近辺に位置しており、訪日外国人の方が多く訪れます。海外の方にも、もっと日本のよさを知ってほしいと考え、当店が「お米」を扱うお店であることと、おにぎりが世界的なブームになっていることから、「おにぎり作り&甘酒の飲み比べができる体験サービス」をスタートしました。

――「おにぎり作り&甘酒の飲み比べができる体験サービス」のイチオシポイントを教えてください。
発酵のプロである「山口こうじ店」(1873年創業)とのコラボで開発したこだわりの米麹甘酒を堪能できます。自然の甘みを堪能できるプレーン味をはじめ、トマトやきなこ、抹茶甘酒等まで幅広く用意しています。また、実際におにぎりを作るだけではなく、「なぜおにぎりは三角なのか」、「日本米とタイ米の違い」などなど、日本の歴史を学びながらおにぎり作りが体験できます。英語を話せるスタッフが担当しますので、初めての方でもおひとりでも安心して楽しむことができます。

――「おにぎり作り&甘酒の飲み比べができる体験サービス」のアイデアはどのようにして生まれましたか？
訪日外国人のお客様から、「日本の文化を体験したい」との声をいただいたことがきっかけです。当店のテーマは「お米」と「甘酒」であり、当店で体験できて日本を知ってもらえるものと考えたときに、本サービスを考えました。

――「甘酒・雑貨かふぇこめどりーみんぐ」は「お米」を中心としたカフェとのことですが、なぜそのようなカフェをオープンしたのでしょうか？
創業メンバーの中で、「事業を通して、日本が好きな人、日本を誇りに思う人が溢れる未来をつくりたい」という共通の想いがありました。身近な食材であり、日本の大事な文化でもある「お米」を扱うカフェを通して、日本のよさを知ってもらえたり、再認識してもらうことができると思い、このカフェをオープンしました。

「事業を通して、日本が好きな人、日本を誇りに思う人が溢れる未来をつくりたい」という想いから生まれた「甘酒・雑貨かふぇこめどりーみんぐ」

――最後にユーザーへメッセージをお願いします。
私たち「甘酒・雑貨かふぇこめどりーみんぐ」は、大門・浜松エリアで展開する、甘酒やお米にまつわる商品を中心とした小売店併設型のカフェです。オリジナルの特製甘酒ドリンクと、米粉スイーツ、お米から作ったエシカルなアクセサリーやスキンケアなどの雑貨類を取りそろえております。

私たちのビジョンは、「お米がもつ可能性を通して、日本が好きな人、そして日本を誇りに思う人が溢れる未来をつくる」ことです。お米(こめ)に夢(どりーみんぐ)を乗せて、日本の方にもっと日本の良さを再認識してもらいたい、外国の方にはもっと日本の良さを知ってほしいという想いを、店名の『甘酒・雑貨かふぇこめどりーみんぐ』に込めました。イートインとテイクアウトでご提供していますので、ぜひ観光や仕事の休憩時間にお立ち寄りください。

「おにぎり作り&甘酒の飲み比べができる体験サービス」について

訪日外国人の「日本文化を体験してみたい」という声をきっかけに生まれた「おにぎり作り&甘酒の飲み比べができる体験サービス」では、「甘酒・雑貨かふぇこめどりーみんぐ」こだわりのお米を用い、昆布やゆかりなどの全5種類のおかずから好きなものを選んでおにぎり作りを体験することができる。英語を話すことができるスタッフが目の前で実際に握りながらレクチャーをしてくれるため、誰でも、気軽に参加することが可能だ。