Snow Man佐久間大介が幻の動物探しに奮闘
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12月15日放送の「それSnow Manにやらせて下さい」(毎週金曜夜8:00-8:54、TBS系)では、佐久間大介が幻の動物探しに奮闘。人気ゲームシリーズのキャラクターをリスペクトした世界観でロケをする姿に、スタジオでVTRを見ているSnow Manメンバーもツッコミを入れるなどして盛り上がり、X(旧Twitter)では番組名の「それスノ」がトレンド入りし、視聴者の関心を集めた。

「そんなギリギリ走らなくてもいい」

Snow Manがメンバーそれぞれの趣味や特技を生かしたチャレンジをする企画「それSnow Manにチャレンジさせて下さい」を実施。動物好きの佐久間は、長野県の志賀高原で冬の時期しか見られない“白い妖精”と呼ばれる幻の動物「オコジョ」を探す。

VTRの冒頭から「ポケットアニマル」というタイトルとともに、佐久間が歌う「めざせポケモンマスター」の替え歌が流れ、スタジオのメンバーは一様に戸惑いの様子を見せる。

一方、VTR内の佐久間もアニメ版の主人公をリスペクトしたと思われる扮装(ふんそう)をしながら、企画の方向性について疑問を口にすると、スタッフから「直接的な言い方は……」と注意される。

佐久間は、「ゴールデン番組でそんなギリギリ走らなくてもいい」と反論するものの、日本全国の「レアなアニマル」を発見して撮影することを目指す企画で、動物をデータで収集することでポケットサイズのアニマルとなることから「ポケマル」となるという意図でロケは進むことになる。

「佐久間は結局、サトシに扮したコスプレをして、レコーディングしてただけ」

佐久間は「オコジョ」を実際に見たことがあるという藤岡弘、と、藤岡の実の娘である天翔愛を“仲間”に加えて「オコジョ」探しに挑戦。現地ガイドの方のアドバイスも受けながら、途中、スタッフも含めて、複数で手分けもして探すが「レア」と言うだけになかなか見つけることができない。結局、日没を迎えてしまい佐久間は捜索を断念し、続きをスタッフという“仲間”に託す。

スタッフによる数日間に及ぶ捜索の模様をVTRで紹介。その際、冒頭と同様の佐久間が歌唱する替え歌が流れるが、佐久間がしっかりとレコーディングをしている様子も映し出され、ラウールは「めっちゃレコーディングしてんじゃん」とツッコミを入れ、岩本照も「レコーディングの時間、探しに行けよ」と笑う。結果、スタッフを含めて56時間以上の捜索を行ったが、今回、「オコジョ」を見つけることはできなかった。

スタジオでは、白い「オコジョ」の姿を捉えた映像を借りたものを使って紹介する。佐久間は笑顔で「ポケマル、ゲットだぜ」と声を上げるが、渡辺翔太はすぐさま「何もしてないですよね?」とツッコむ。続けて、「佐久間は結局、サトシに扮(ふん)したコスプレをして、レコーディングしてただけ」と指摘した。

替え歌にも注目が集まり「江戸川タウン」がトレンド入り

貴重な野生動物の生態を伝えるという企画で、結果的には希望通りにその姿を捉えることはできなかったが、Xでは、佐久間が必死になって時間ギリギリまで捜索していた姿や、垣間見える周囲への気遣いなどに「山道を歩いたり探すためにしゃがんだりを長時間やって、その間100%でずっと明るくてずっと元気なの、ほんと佐久間くんの良い所」「カメラマンさんが転倒したのを気にかける優しさ良い」などのコメントも上がり、番組名の「それスノ」がトレンド入り。

また、バラエティー番組として笑いを取るために歌われた替え歌にも注目が集まり、「佐久間くんの歌めっちゃ好き笑」「佐久間くん歌うますぎる」などのコメントも多く、一時、歌詞に使われた「江戸川タウン」もトレンド入りするなどの盛り上がりを見せた。

貴重動物の発見という目標は達成できなかったものの、佐久間の動物好きや、何事にも一生懸命なキャラクターが活かされたことで、視聴者を喜ばせる内容となった。

次回の「それSnow Manにやらせて下さい」は1月5日(金)夜6時30分より2時間半SPとして放送予定。