小学4年生のころからブラジャーを着用するなど、周りの子よりも成長が早かったうみ。同級生からブラジャー着用を騒がれたり、女子にまで「胸いじり」をされた小学生時代。中学生になっても、男子の幼稚なからかいは続き、「胸の大きい悩み」を打ち明けた友人には、「正直自慢に聞こえる」と陰口を言われてしまい、「胸が大きい」コンプレックスは共感してもらえないものとあきらめていたけれど...。
『この大きな胸が嫌いで好きで』(KADOKAWA)は、そんなうみが成長するにつれ、自分の身体を好きになるまでを描く、コミックエッセイです。
※本記事はのなか海著の書籍『この大きな胸が嫌いで好きで』から一部抜粋・編集しました。
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