「いちばんすきな花」第3話より / (C)フジテレビ
【写真】可愛すぎる…おにぎりをほおばりながら松下洸平“椿”を待つ神尾楓珠“紅葉”

多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が“クアトロ主演”を務めるドラマ「いちばんすきな花」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第3話が、10月26日(木)に放送される。

「男女の間に友情は成立するのか?」をテーマに描く物語

社会現象とも言われた「silent」(2022年、フジテレビ系)のプロデューサー・村瀬健氏と脚本家・生方美久氏が再びタッグを組んだ本作は、「男女の間に友情は成立するのか?」という永遠の命題をテーマに、違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す“友情”と“恋愛”、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う“感情”を描く。

この物語の主人公は、潮ゆくえ(多部)、春木椿(松下)、深雪夜々(今田)、佐藤紅葉(神尾)という別々の人生を送ってきた4人の男女。年齢や性別、育ってきた環境も全く違う4人は、ある日、それぞれの日常のなかで“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面してしまう。境遇だけでなく、考え方も全く違う彼らがふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“恋愛”というテーマに自然と向き合っていく。

「いちばんすきな花」第3話あらすじ

第3話は――

残したままにしていた自分の荷物を取りに、椿(松下洸平)の家へとやって来た元婚約者の純恋(臼田あさ美)。荷物を送るなど気を利かせてあげられなかったと謝る椿に、純恋は「ごめん以外に言いたいことないの?」と問いかけ、そのまま家の鍵を返して帰っていく。

一方、バイトを終えた紅葉(神尾楓珠)は、忘れ物を取りにいくことを理由に椿の家に行くが、椿はまだ帰宅していなかった。椿に会いたかった紅葉はスマホを取り出して連絡をしようとするが、連絡先を交換していなかったことを思い出す。

夜々(今田美桜)は、常連の女性客がこれから女友達とご飯に行くという話を聞く。少しうらやましくなり、こっそりと自分のスマホに入っている連絡先を見る夜々だったが、紅葉同様に、会いたいと思った相手の連絡先を聞いていなかったことに気づく。

そんなある日、仕事の休憩中に、紅葉へメッセージを送ろうとしていたゆくえ(多部未華子)。椿と夜々の連絡先を知っているか紅葉に聞こうとするも、何と送って良いか悩んでいると、小野寺(菅原大吉)からゆくえに来客があると聞かされる。

――という物語が描かれる。

予告動画に反響続々「驚く椿さんかわいい」「共感ができすぎて苦しいです」

公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、家を後にする純恋に「純恋のこと、好きだった」と伝える椿と、その言葉に「うん、私も好きだったよ」と答える純恋の姿が。二人は互いに少し寂しそうな、物悲しい表情を浮かべている。

また、別の日、紅葉が椿の家の前で座り込み、椿の帰りを待っているというシーンも。そこに、帰ってきたスーツ姿の椿は、予想外の来客に「え、待ってたんですか?いつから?」と驚く。対する紅葉は、おにぎりを口いっぱいにほおばりながら「3分前とかです!」と嬉しそうな笑みを浮かべる。

動画の後半には、スマホの画面を見つめたり、何かを考えたりする夜々、紅葉、椿、ゆくえの姿が。この4人の映像と共に、椿の「両想いは好き同士のことだけど、でも、好き同士が両想いとは限らなくて…」という言葉が流れる。

この動画に、視聴者からは「いつから!?って驚く椿さんかわいい」「ほおばってて何言ってるか分からない紅葉かわいすぎる(笑)」「毎回椿さんの言葉が沁みます」「微笑ましくて愛おしい4人…」「共感ができすぎて苦しいです」「こんな人たちに出会いたい」などのコメントが寄せられている。