RIIZE、NewJeans、NCT、BOYNEXTDOORなど人気K-POPアイドルが続々登場。BTS・Vのスペシャルステージも! / (C)PLAYLIST
【動画】「NPOP」でのBTS・V 「Love Me Again」特別パフォーマンス

Huluにて独占配信中のK-POPバラエティ「NPOP」(エンポップ)に、6人組ガールズグループのSTAYC(ステイシー)が登場。お絵描きリレークイズでチームワークを発揮して盛り上がった。

韓国の新感覚K-POPバラエティ「NPOP」

「NPOP」は、韓国のNAVER社とPLAYLIST社が制作。NCT、RIIZE、NewJeansなど、人気のK-POPアイドルが続々登場。毎週水曜夜8時15分に新エピソードの字幕無し版が追加され、字幕版は翌木曜日に配信される。

また、「NPOP SPECIAL」として、BTSのVがこの番組の為に特別にパフォーマンスした「Rainy Days」「LOVE ME AGAIN」「Slow Dancing」も公開中。

「全員センター」と言われるSTAYC

今回のゲストのSTAYCは、2020年に韓国でデビュー。グループ名は「Star To A Young Culture」の略で、「若い文化をリードするスターになる」という意味が込められている。「全員センター」「全員ボーカル」と言われるほど、6人全員が歌もダンスも高いスキルを持ち、誰がセンターでも納得レベルのカワイさで、デビュー以来、人気はグングン上昇中。音楽番組でコンスタントに1位を獲得している。2022年には日本でも正式デビューし、来たる12月3日には日本3rdシングル「LIT」が発売予定だ。

ミッションに挑戦する空間“STAY N”にやって来たメンバーは、“STAY N”のマスター・DDが「STAYC girls, it’s going down」というSTAYCのシグネチャーサウンド(決めフレーズ)をちょっと独特のイントネーションで言った事にウケて、口々にDDの言い方をマネしてゴキゲン。そして、初のワールドツアーへの気持ちをきかれ、喜びを語った。

STAYCのオススメのお昼ゴハンは?

最新曲の「Bubble」のダンスチャレンジをした後は、“コネクションルーム”に移動し、彼女たちの様子をオンラインで見守っているSWITH(STAYCのファンの名称)と番組掲示板を通して交流。「オススメのお昼ゴハン」をきかれて、アイサが「チーズたっぷりのキムチチャーハン」、ジウンが「今日は雨だから…海鮮チヂミとプルコギ」と答えた。

“STAY N”でのミッションは「ドローイングクイズ」

“STAY N”では、ファンと交流してさまざまなミッションのクリアを目指すのだが、STAYCへのミッションは「ドローイングクイズ」。お題の絵をメンバーがリレー形式で完成させて、回答係のメンバーがファンと協力して答えを当てる、というルール。

最初のお題は「2010年代のアイドルのヒット曲」。答えるのはアイサ。1問目はINFINITEの「Be Mine」。「わぁ大好きな曲だ!」とハシャギながらヒントになる絵を順番に描き足していくメンバーたち。1人10秒で描かなくてはならない為、いかに簡潔にわかりやすく描けるかがポイント。「私、何を描けばいい?」「これを強調して!」などチームワークを発揮しながら完成させた絵の「∞」のマークを見て、「INFINITE先輩?」とグループ名はわかったアイサ。「知ってる曲を言ってみて!」「SWITH!当てて!」とメンバーは大騒ぎ。メンバーの絵からファンも答えを次々に書きこみ、制限時間1分で何とか正解にたどり着いた。

次のTWICE「CHEER UP」では大苦戦。サビの振付の両手を上げるポーズの絵や「性別がわかるように」とスカートを履いた棒人間を描き、「これは想像力が必要かも…」と言いながらアイサに見せる。彼女はわからないまま、ファンに見せる絵を描き写しているうちに残り8秒に。ファンの協力で、TWICEまではわかったが、「LIKE OOH-AHH」と答え、セウンが思わず「違うってば!」と大声を出す一幕も。その後2問は正解し、ハズしたのは「CHEER UP」のみだった。

2つ目のお題は「オリンピックの競技」。メンバーたちはスポーツにはあまり詳しくないようで戸惑いが…。ファンの投票で解答者を決める事になり、メンバーの名前が怒涛の勢いで書き込まれた。次の解答者に選ばれたのは…次回をお楽しみに。

最新曲「Bubble」をファンの前でパフォーマンス

最後は、“STAGE N”でのパフォーマンス。会場に来たSWITHの前で「Bubble」を披露。この歌は「他人の小言なんて消えてしまう泡のようなもの。私は私、キミはキミ。自分らしく生きよう」というポジティブな内容で、キュートでエネルギッシュなパフォーマンスは見ていると元気になれる。そして、「S,T,A,Y,C!GO!」とSWITHの大きな掛け声が、曲をさらに盛り上げた。

◆文=鳥居美保/構成=ザテレビジョン編集部