西川貴教の『ニシナナステーション』にNovelbrightが出演 / (C)17LIVE
【写真】西川貴教の『ニシナナステーション』に出演したNovelbrightオフショット

西川貴教がMCを務める『ニシナナステーション』が、8月28日にライブ配信を実施。「イナズマロック フェス2023」への出演も決まっている、5人組ロックバンドNovelbrightがゲストとして登場した。

5人組ロックバンドNovelbrightがゲスト出演

新番組『ニシナナステーション』は、西川がMCを務め、リスナーやゲストタレントとの軽快なトークを繰り広げるライブ配信番組。また、6月に「17LIVE」からデビューしたVライバーガールズユニット、戦国武将「武士来舞(BUSHILIVE)」のNobuka(信華)、Mitsuha(三葉)、Hidemaru(ひでまる)、Saku(雀)、Shina(紫衣奈)の5名がサブMCを務める。

この日の配信には、大阪出身の5人組ロックバンドNovelbrightが登場。Vo.竹中雄大、Gt.山田海斗、Gt.沖聡次郎、Ba.圭吾、Dr.ねぎ、が登場。それぞれ自己紹介を終えると、西川からいじられ役であるねぎに対し「ねぎだけちょっと(名前が)残念じゃない…(笑)」と配信開始早々に愛のあるいじりが炸裂した。

以前から西川への愛を語っている沖に対しリスナーから「西川とのエピソードを語ってください」といった質問に対して、沖は「初めて西川さんにお会いさせていただいた時に、泣いてしまった」と明かし、当時を振り返り西川は、「どうしたの!?」と困惑したことを話した。

他にも、「アーティストをしていなかったらどんな仕事をしていたと思う?」といった質問に対し、竹中は「ピンでお笑い芸人をやりたい」と話、西川からコンビを組むとしたら誰と組むか聞かれると「圭吾がツッコミでねぎと僕がダブルボケがいいかもしれない」と明かした。

竹中、西川とコラボするなら「二人で歌を唄いたい」

イチナナの“ナナ”にちなんで番組が用意した7つの質問に一問一答形式で間髪入れずに回答するコーナー“ナナの質問”では、普段YouTubeでも活躍している竹中に、「西川とコラボするなら何をやりたい?」と質問。竹中は「ボーカルをやっているので二人で歌を唄いたい」と話し、西川から、リーダーの山田に西川の歌をカバーするならどの曲を歌うか聞かれると、「THUNDERBIRD」と即答した。

ゲーム好きでもある沖に、「西川とゲームをするならどんなゲームをするか」といった質問に対して、「西川さんとの出会いのゲームでもあるガンダムSEED」とここでも西川への愛が爆発した。

また、アパレルブランドを立ち上げている圭吾に対し「西川さんをモデルにするならどんな服を着てもらいたいか」との問いには「筋骨隆々なのでタンクトップを着て欲しいです」と回答。西川は「欲しい!タンクトップは常に求めてる!よく見ると大手ブランドでもタンクトップって意外と少ない」と意外な反応を示した。

最後に、Novelbrightから「Novelbright LIVE TOUR 2023 〜ODYSSEY〜 FINALSERIESが9月24日(日)に大阪、10月15日(日)に横浜で公演がありますので是非来てください!」と告知を行い配信は終了した。

ライブ配信の価値は「好きなアーティストを気軽に画面越しで見られる」

――初めに「ニシナナステーション」に出演してみた感想をお聞かせください。

竹中雄大(以下から竹中):西川さんにお会いできて嬉しかったですし、トークも面白かったので自然体ですごく楽しませていただきました。

――実際に共演してみていかがでしたか?

竹中:僕たちはだいぶ後輩になるんですが、それでも、ネットニュースなど細かいところまでチェックしてくれている、すごく優しい人だなと思いました。

圭吾:気を遣われて、ネットニュースとかをイジってくれる先輩はなかなかいないので、イジっていただけてありがたかったです(笑)

ねぎ:配信中にツッコまれたことは一生の宝物になりました…。

――アーティストの方がライブ配信を行う機会が増えてきました。ライブ配信の価値を感じるところを教えてください。

竹中:普段、物理的に距離が遠くて、なかなか会えない人が、ライブ配信が普及してきたことにより、好きなアーティストを気軽に画面越しで見られるようになるので、エンタメの幅に広がりを感じます。

――最後に、ファン、「ニシナナステーション」のリスナーに向けて告知をお願いいたします。

竹中:NHK Eテレにて放送中のアニメ『青のオーケストラ』オープニングテーマ「Cantable」を僕たちが担当させていただきました。各種サブスクリプションサービスで配信中ですので是非お聞きください!