松本潤“家康” / (C)NHK
【写真】阿部寛“信玄“から全てを受け継いだ眞栄田郷敦“勝頼“の勇ましい姿

松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第20回「岡崎クーデター」が5月28日(日)に放送される。

大河ドラマ「どうする家康」あらすじ

古沢良太が脚本を務める同ドラマは、誰もが知る徳川家康(松本)の人生を新たな視点で描く、一人の弱き少年が乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。家康の妻・瀬名を有村架純が、“孤独なカリスマ”織田信長を岡田准一が演じる他、“戦国最強のレジェンド”武田信玄の息子・武田勝頼を眞栄田郷敦が演じる。

また、豊臣秀吉としてムロツヨシが、三英傑を結ぶ運命の女・お市として北川景子が出演し、山田孝之、杉野遥亮、山田裕貴、板垣李光人、木村昴、大森南朋、松重豊、松嶋菜々子らも出演。語りを寺島しのぶが務める。

細田佳央太“信康”と久保史緒里“五徳” / (C)NHK

5月28日(日)放送の第20回「岡崎クーデター」

信玄(阿部寛)亡き後も武田軍の強さは変わらず、勝頼(眞栄田)は徳川領に攻めこんだ。総大将の信康(細田佳央太)は数正(松重)らと応戦するが、苦戦を強いられ、瀬名(有村)や亀(當真あみ)も、負傷兵の手当てに走り回る。

病で浜松から動けない家康(松本)は、忠勝(山田裕貴)らを援軍として送る。そんな慌ただしい状況の裏で、岡崎城ではある陰謀が仕組まれていた。

細田佳央太“信康”と兵たち / (C)NHK
兵たちを手当てする有村架純“瀬名“ / (C)NHK

毎熊克哉“大岡弥四郎”が登場「命に代えて岡崎を守りまする!」

番組公式サイトの予告動画では、信康(細田)を補佐する優秀な家臣・大岡弥四郎(毎熊克哉)が登場し、「大岡弥四郎、命に代えて岡崎を守りまする!」と語る。そんな中、信玄(阿部)から全てを託された勝頼は「あの城は、いずれ必ず内側から崩れる」と余裕の表情を見せる。

一方、信康の妻である五徳(久保史緒里)に対して瀬名が「そなたも三河のおなごであろう!」と言い放つと、五徳は「織田信長の娘じゃ!」と激高。そして、井伊虎松(板垣李光人)は家康に「殿にこの国を守っていただきたい」と頼む。

さらに、家康が井伊虎松に刀を差しだす姿や、神秘的な雰囲気漂う千代(古川琴音)の姿が見られる他、突然倒れた家康を前に慌てる家臣たちの姿も見られる。