ハルはわしがちゃんと育てる / (C)大島由果/KADOKAWA
30歳の若さで亡くなった娘。遺された3歳の孫娘を託された70歳の父は…/ハルとゲン

遠い昔に離婚して以来、一人暮らしをしていた70歳のゲン。離婚後疎遠になっていた一人娘のサクラは、病気で若くして亡くなってしまいました。3歳の孫娘・ハルを残して……。

家庭を顧みず妻と娘に出て行かれたゲンは、70歳にしてはじめて「子育て」と向き合うことになります。生真面目で堅物な”おじい”にとって、活発で自由奔放の孫娘・ハルとの日々は、想定外な出来事ばかりで……?

70歳の祖父と3歳の孫娘の、不器用ながらも温かな日常を描いた『ハルとゲン』。タテスクの大反響にお応えして、3/28に単行本の発売が決定しました! 今回は単行本収録のエピソードから試し読みをお届けいたします。

※本記事は大島 由果著の書籍『ハルとゲン 70歳、はじめての子育て1』から一部抜粋・編集しました。

(C)大島由果/KADOKAWA
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そんな話をする日じゃない / (C)大島由果/KADOKAWA
著=大島 由果/『ハルとゲン 70歳、はじめての子育て』