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「寝ない…何をやっても寝ない…」やっと寝かしつけた瞬間にピンポーン!!育休中によく来たお呼びでない訪問者とは…?

2023/11/16 11:00
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共働きで7歳、5歳、2歳の3人の育児に奮闘する夫婦の様子をノンフィクションで描いた漫画「とある共働き夫婦のワークライフバランス戦記」がワーママたちに共感を得ている。著者のみみたぶタレ代(@MimitabuTareyo)さんは、現役会社員。実家が遠く、祖父母の助けを借りにくい状況のなか、3人の子を産み、3度の育休復帰を果たした、たくましくてかっこいいワーママだ。しかし、何人の子どもを産もうが子育てに楽な道はない。今回紹介するのは、第1子の育休中に何度も経験し、殺意を覚えたという苦労話だ。


何をやっても寝てくれない…策も尽きて「乳も枯れた…」とタレ代さん
何をやっても寝てくれない…策も尽きて「乳も枯れた…」とタレ代さん

赤ちゃんの寝かしつけ…その大変さはほとんどの母親が経験する道であろう。みみたぶタレ代さんも苦労したひとりで、その日も何をやっても寝てくれず、長時間の体勢キープで腕も痛くなり、終いには自分のほうが疲れて眠くなって、ほとほと困っていたという。「頼むから寝てくれ…寝ろ!寝ろ!寝ろ!」と念を送っていると、ようやく眠ってくれた!

ようやく訪れたボーナスタイムを邪魔するこの音は…?
ようやく訪れたボーナスタイムを邪魔するこの音は…?

しかも、抱っこからお布団への着地にも成功!赤ちゃんには通称「背中スイッチ」と呼ばれるものがあり、ようやく寝てくれたと思い、ベビー布団に下ろすと背中のスイッチがオンになり起きてしまうことも!何度かチャレンジして、「今度こそ寝た!」と確信を得た瞬間、ピンポーン!!

必ず2人組でやってくる
必ず2人組でやってくる

玄関に出てみると、「わたくしたち神の教えについてお伝えしにきましたの」と片手に冊子を持った宗教勧誘の人の姿が!!その瞬間、せっかく寝かしつけた子どもが起きてギャン泣きし始めた。「あなたは今幸せですか?」と問う勧誘のオバサマ方に、「たった今不幸になりました」と毒づきたくなるのであった。みみたぶタレ代さんに、苦労していた寝かしつけについて話を聞いてみた。

――「なぜこのタイミング?」と思うことはよくありましたか?

漫画にした宗教の勧誘もそうですが、宅配便だったり、さまざまな営業だったり…寝かしつけに成功した瞬間に誰かがやってくるのは、けっこう“あるある”でした。

――このエピソードを漫画化してブログにアップした際に、読者の方からおもしろいタレコミがあったそうですね?

そうなんです!読者の方から教えていただいたのですが、3コマ目に描いている勧誘の人が手に持っている冊子の表紙には、なんと「目覚めよ」と書いてあったらしいです。神(?)の教え、しっかり子どもに伝わっちゃってて…ある意味スゴイなと!

――3人の子どもを育てた経験で、「寝かしつけ」について何かいい策がありましたら教えてください。

寝る前は刺激を与えすぎず、電球色の明かりで、寝室を最適な室温に整え、寝る前のルーティンに子どもたちと布団に転がって絵本を読んで入眠…なんて理想のママっぽいことをやってみた日もありましたが、何をやっても寝ない日は寝ないですね…(笑)。

なので、考え方を変えて「大人も子どもも1週間で睡眠の帳尻が合えばいいや」「休みの日に昼寝で調整しよう」と気楽に捉えてます(あきらめとも言う)。

普段は聖母マリアのような母親でさえも、殺意を覚える瞬間だ
普段は聖母マリアのような母親でさえも、殺意を覚える瞬間だ

みみたぶタレ代さんのブログ「とある共働き夫婦のワークライフバランス戦記」には、この話以外も共感できるネタが満載。就業時間中のつわり対策や、育児と仕事の両立についてなど、ワーママならではの悩みの参考になる情報が満載なので、ぜひ読んでみよう。

画像提供:みみたぶタレ代(@MimitabuTareyo)

■みみたぶタレ代
「とある共働き夫婦のワークライフバランス戦記」:http://arutomo.com/
X(元Twitter):https://twitter.com/MimitabuTareyo
LINEスタンプ:https://store.line.me/stickershop/product/16160278/ja

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