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“あと一品欲しい!”に応える、フライパン不要の電子レンジ調理シリーズ!「レンジのススメ 八宝菜」が新発売

2023/09/08 12:00
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株式会社永谷園は必要な材料(2品)を加えて、電子レンジで加熱するだけで家族も満足なおかずができる惣菜の素「レンジのススメ 八宝菜」(税抜270円)を2023年8月28日より発売。材料の準備からできあがるまでのうちのおよそ半分の時間を“ほったらかし”にできるタイパ(※1)も実感できる本シリーズは、忙しい毎日の食事づくりで“あと一品欲しい”ときに重宝する。

本品は電子レンジ調理に対する、「しょせんレンジでしょ」「レンジだけでは失敗しそう」といったマイナスイメージを払拭する、フライパン不要の新しい料理のカタチをかなえた、まさに「レンジのススメ」な商品だ。
(※1)タイパ:タイムパフォーマンスの略語で、使う時間に対する効果や満足度を指す。

「レンジのススメ 八宝菜」(税抜270円)
「レンジのススメ 八宝菜」(税抜270円)

専用袋に具材を入れてレンジでチンするだけ!

本品は、特製ソース入りのレンジ専用袋に豚バラ肉(100g)と白菜(200g・約中サイズ1/8個)を切って入れ、レンジ(600W)で4分半加熱し、庫内で5分蒸らすだけの八宝菜の素。レンジ調理中は手が空くので、ほかのことに時間を活用することができる。また、フライパン不使用なのでコンロの油汚れも心配なし。後片付けも少なく調理時の家事負担を軽減する。

用意していたおかずだけでは足りなかったとき、家族で食事の時間が異なるときなど、「あと一品欲しい」シーンで役立つ。2~3人前で、家族も満足のおかずができあがる。にんじん・たけのこ・きくらげの3種の具材入りで、鶏のコク、海鮮のうま味がしっかり効いた、ごはんにぴったりの味つけだ。

開発経緯

コロナ禍によるライフスタイルの変化に伴い、料理をする際に調理回数や品数、洗い物などの小さな家事負担が増えたとの声が調査によって明らかになり、開発者自身もこの小さな負担の積み重ねを実感。そうしたなか「ほったらかしでも、おいしく・満足できるおかずができあがれば、負担も減るのでは?」と考えたことをきっかけに、ほったらかし調理にぴったりな電子レンジを使用して調理する本シリーズが誕生した。

【写真】レンジ調理に関する調査結果(2020年12月実施)
【写真】レンジ調理に関する調査結果(2020年12月実施)


電子レンジ調理に根付くマイナスイメージ

レンジパウチ調理商品市場は、“タイパ”に対する評価の高さなどから拡大傾向にあり、レンジを使用した調理自体もSNSなどを通じて注目度が高まっている。しかし、実態としては下ごしらえや惣菜・冷凍食品の温めで使う人がほとんどで、メイン料理の調理にレンジを使用する人はまだまだ多くはない。レンジ調理はその簡便性から活用したいと思う反面、加熱ムラなどによる失敗やできあがりの量など、“しょせんレンジでしょ”というマイナスイメージがいまだ根付いていることが推測される(※2)
(※2)出所:永谷園調べ、インターネット調査、2020年12月レンジ調理に関する調査、n=13,275

「あと一品欲しい!」そんなピンチの救世主

2021年より発売した本シリーズは、作った夕食のボリュームが思ったよりも少なかったとき、食べ盛りの子どもが用意していたおかずだけでは足りなかったとき、家族で食事の時間がバラバラなときなど、さまざまな世代・ライフスタイルの消費者から「あと一品欲しい」シーンで重宝されている。

第4弾となる今回は、家庭でイチから作るには手間も時間もかかる「八宝菜」が仲間入りし、メニュー選びの幅がさらに広がった。フライパン調理は手も目も離せないが、本品は材料を少し下ごしらえすれば、あとは電子レンジにお任せ。レンジが炒める・煮る工程をまかなうので、火加減をみる必要もなく、“ほったらかし”で空いた時間を有効活用することができる。

その他の「レンジのススメ」シリーズ
その他の「レンジのススメ」シリーズ


「レンジのススメ」シリーズについて担当者に話を聞いてみた。

「(レンジのススメ 八宝菜のイチオシポイントは?)豚バラ肉と白菜を用意すれば、フライパン不要で2~3人前の八宝菜が電子レンジで完成するので、“あと一品欲しい”シーンに大活躍します」

「(本シリーズのアイデアはどのようにして生まれた?)『しょせんレンジでしょ』のイメージを払しょくしたいという思いからです。コロナ禍(2020年ごろ)で、料理=楽しい、手が込んだものに挑戦する方も増えましたが、リモートワークが推奨されたことで、昼ごはんが新たな献立として加わり、当時の開発者(やそのママ友)は自分がいつも台所に立っているような感覚になっていました。また、子持ちのママたちは“ママ友ランチ”で息抜きをしたり、平日頑張った分は土日の外食で気晴らしをしたり、と過ごしていましたが外出自粛となったことでそれもかなわず、調理回数や品数、洗い物などの小さな家事負担が増えたことを実感していました」

「料理に凝る派が増えた一方で、料理系YouTuberやレシピ本、テレビの料理コーナーでのレンジ使用など、生活者の中でレンジ使用の料理も増え始め、簡便性やタイパといったポイントを重視する傾向も出てきました。そうした背景もあって、開発者が『ほったらかしでも、おいしく・満足できるおかずができあがれば、負担も減るのでは?』と考えたことをきっかけに、ほったらかし調理にぴったりな電子レンジを使用して調理する本シリーズが誕生しました」

「(レンジのススメ 八宝菜の開発の際に苦労した点は?)今回は、シリーズ史上最もパウチの中に材料を入れる設計となっており、当初は材料を『豚バラ肉→白菜の順』に袋の中に入れるようにしていましたが、肉がプレスされて焦げが出てしまうという問題が発生しました(特に今回の八宝菜はとろみのあるソースのため、焦げが起きやすい)。レンジ加熱時間の調整で解決できそうな問題ですが、肉が焦げないようにレンジ時間を短くすると、今度は白菜がまだシャキシャキの状態。白菜に合わせた火加減にすると、肉が焦げる(また、本メニューは、豚バラ肉を使用するため、生焼けにならないことは絶対条件でした)。そのため、何度も試作を行い解決策として、材料は『白菜→豚バラ肉の順』に袋の中に入れてもらうことで白菜に味がしっかり染み込み、豚バラ肉も蒸し豚のようにやわらかく仕上がります。また、保温(蒸らし)で肉に火を入れる方法も取り入れることで、白菜と肉(野菜と生鮮素材)という別々の素材が両方ちょうどよく仕上がります。以上の2つの方法で電子レンジでの検証を数百回行い、試行錯誤を繰り返した結果、商品化にたどり着くことができました」

「(本シリーズの反響は?)『作った夕食のボリュームが思ったより少なくて、どうしようってときの“あともう1品”に便利!』『旦那のご飯のために、わざわざフライパンを使って調理して、汚れたフライパンを洗うの、正直めちゃくちゃストレスだった』『夫と2人の夕食だと簡単に済ませたいな~って思うから、『レンジのススメ』を重宝!量もちょうど良い』『食べ盛りのお兄ちゃんが、用意していたご飯だけじゃ足りなかったときなんかに、急遽もう1品ぱっと作れるのがありがたい!』など、さまざまな世代・ライフスタイルのお客様が『あと一品欲しい』シーンで重宝されています。」
※出所:2023年3月自社GI調査、40~60代女性 n=10

「(ユーザーへのメッセージは?)『レンジのススメ』は、共働き世帯だけでなくシニア世帯にも購入が広がっており、レンジだけでできる超簡便という価値に加えて、食事時間がバラバラなとき、急におかずが足りないときなど『あと1品足りない』シーンで活躍するという価値も感じていただいております。本シリーズを一度お試しいただければ、上述の価値の実感はもちろんのこと『(そうは言っても)どうせレンジでしょ』といった思いを変えられると考えております」

鍋不要で、ほったらかしでも、おいしく・満足できるおかずができあがる本商品。ストックしておけば“あと1品足りない”ときに大助かりすること間違いなし!ぜひチェックしてみて。

■レンジのススメ公式サイト
https://www.nagatanien.co.jp/brand/renjinosusume/

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