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「自分の食べたい分だけ適量盛れる」など歓迎の声も!ご飯盛り付けロボットに対する初の意識調査

2023/09/07 14:00
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ご飯盛り付けロボットのシェアNo.1を誇る「鈴茂器工株式会社」(以下、鈴茂器工)では、「ご飯盛り付けロボットに関する調査(2023年)」を初めて実施。飲食店やホテル、給食事業を中心に導入が進むご飯盛り付けロボットについて、全国の20~69歳の男女400人を対象に、使用経験の有無や、魅力だと感じる点などをリサーチした。

ご飯盛り付けロボット Fuwarica(ふわりか)ラインナップ
ご飯盛り付けロボット Fuwarica(ふわりか)ラインナップ


今回の調査の対象は?

全国の20~69歳の男女400人に対し、Webアンケートを実施。うち、「年1回以上の外食者」には全体の86.3%にあたる345人が該当した。今回の調査は、この「年1回以上の外食者」をベースとして進められている。

【画像】あなたの外食頻度は?ご飯盛り付けロボットに関する調査(2023年)鈴茂器工より
【画像】あなたの外食頻度は?ご飯盛り付けロボットに関する調査(2023年)鈴茂器工より


[調査概要]
調査手法:インターネットリサーチ
調査対象:20~69歳の男女
調査期間:2023年7月28日~29日
有効回答数:本調査400サンプル/年1回以上外食者345サンプル
ご飯盛り付けロボット定義:Google検索などで「ご飯盛り付けロボット」と画像検索をした際に表示されるような製品群。本調査では、上記の定義を設問時に掲載。特定の製品の画像提示はなし。
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合あり

[ご飯盛り付けロボットに関する調査項目]
□外食頻度 □ご飯重視度 □ご飯盛り付けロボット使用経験 □ご飯盛り付けロボット使用意向 □使用意向理由(自由記述) □ご飯盛り付けロボット魅力点 □ご飯盛り付けロボットが活用されていたら良いと感じる場面 □外食の際にご飯でがっかりしたこと

外食における「ご飯重視度」は?

外食の際にご飯(ライス)をどの程度重視するかを尋ねる設問に対しては、約半数となる50.7%の人が「重視する」と回答。なお、外食頻度が高い人ほどご飯を重視する傾向が見られ、週1回以上の層で65.0%、月に数回の層で54.3%、半年に数回の層で39.1%、年に数回の層で32.0%という結果となった。多くの人にとって、外食をおいしく楽しむ際には、ご飯が重要な役割を占めているという現実が、あらためて浮き彫りに。

ご飯重視度
ご飯重視度


6割が「ご飯にがっかり」経験あり
年1回以上の外食者に、外食で提供される「ご飯(ライス)」について、「がっかりしたこと」や「困ってしまったこと」を聞いたところ、6割の人から何かしら“がっかりしてしまった”経験があるとの回答が得られた。“がっかり経験”の内訳としては、「ご飯(ライス)が固かった」22.9%、「食べたい量よりも多いor少ないご飯(ライス)が提供された」20.3%、「ご飯(ライス)が乾いていた」17.4%、「ご飯(ライス)が冷えていた」16.8%、といった項目が上位を占めた。

外食の際にご飯でがっかりした経験
外食の際にご飯でがっかりした経験


自由記述に挙げられていた「ご飯がやわらかい」や「ベチャベチャしていた」などの不満は、炊飯ジャーの蓋の開閉による水滴や、水に入れて管理しているしゃもじからの水分などによって生じているとも考えられ、従来の提供方法の限界により“がっかり経験”が生じている現状も見てとれる。

ご飯盛り付けロボットの使用経験は?

年1回以上の外食者を対象に、ご飯盛り付けロボットの使用経験の有無について聞いたところ、約5人に1人にあたる22.3%が「使用経験あり」と答えた。これは、各地のセルフサービスの飲食店やビュッフェ・バイキングなどでも導入が進んでおり、客側が直接、見る・触れる機会が増えてきたためと考えられる。外出制限緩和の影響もあり、今後も使用者は増加していくと予想される。

ご飯盛り付けロボットの使用経験
ご飯盛り付けロボットの使用経験


ご飯盛り付けロボット使用意向は?

年1回以上の外食者に、ご飯盛り付けロボットの使用意向を聞いたところ、「使用したい」「やや使用したい」との回答の合計が47.5%と、約5割に上った。

また、使用意向理由(自由記述)への回答から、現状の「ご飯を盛り付ける」という行為に特に負担を感じていないため、ロボットによる機械化がもたらすメリットがイメージできない人々が存在することが判明。その一方、ご飯盛り付けロボットを実際に使用したことがある層については68.8%、ご飯重視層では60.6%と、ご飯盛り付けロボットの使用意向が高まる傾向が見られた。使用意向理由からも、経験者ほど、ご飯盛り付けロボットについて“外食の空間をより楽しむために活用できるツール”として認識していることがわかる。

回答者の声
・しゃもじでご飯をよそう時に後ろに人がいると焦ってしまうので、ボタンを何度か押して適量が取れる方が困らない。旅館で各部屋で食べるときはしゃもじが良いが、食べ放題で多人数の時は、機械でよそったほうが回転が良い(女性・40代)

・定食のごはんはいつも多いと感じ、残すのももったいないので無理して食べている。自分の適量をつげるのはよい(女性・40代)

・ロボットもそれはそれで面白いかなと思う。むしろエンターテインメント性を出してくれたら、結構、受け入れられる。ホテルもときどき、人間が受付しないやつを泊まることもあるので(女性・60代)

・ふっくらとしたご飯が食べれて、毎回炊飯器を開けなくて良いのはうれしいので(女性・40代)

・好きな量を食べられること、機械なので気を使わないで済むこと(男性・60代)

・ご飯を盛る行為が楽しくなる(女性・20代)

・他人が触れたものに触れなくて済むので、衛生的だと思ったからです。コロナやインフルエンザ、RSウイルス等が流行っている中でも安心して食事が楽しめるのが良いと思いました(男性・30代)

・ビュッフェのエンタメ性はとても好きだから潔癖症のため、この矛盾点に悩みを持っているから(女性・20代)

※一部コメント抜粋 原文表記のまま記載

■Fuwarica(ふわりか)
特設サイト:https://www.fuwarica.info/ 

■鈴茂器工株式会社
公式サイト:https://www.suzumo.co.jp/ 

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