前田拳太郎“ヤマト“は柏木悠“カケル”に冷たい態度をとってしまう /  (C)『君には届かない。』製作委員会
【写真】顔を近づける前田拳太郎“ヤマト“に驚く柏木悠“カケル”

前田拳太郎と柏木悠(超特急)がW主演を務める深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」10作品目『君には届かない。』(夜0:58-1:28、TBS※一部地域をのぞく)の第5話が10月24日(火)に放送される。

心かき乱される“ぴゅあキュン”ボーイズラブストーリー

同ドラマは、累計発行部数75万部を突破したみかによる同名コミックが原作の“ぴゅあキュン”ボーイズラブストーリー。幼なじみの相反する2人が引かれ合うも伝えられないもどかしさと葛藤を少女漫画のような繊細なタッチで描く。

前田は、スタイル抜群で成績優秀、女子の憧れの的である高校生・ヤマトを、柏木は、成績はイマイチだが明るく平凡な高校生・カケルを演じる他、2人のクラスメート役で田中偉登、松本怜生、百瀬拓実、福嶌崇人(Hi-Fi Un!corn)、ヤマトの妹・ミコト役で紺野彩夏、ヤマトとカケルの担任で数学教諭・村セン役で板倉俊之(インパルス)が出演している。

ハプニングから一夜明けた2人は…第5話あらすじ

第5話は――

咄嗟に隠れた布団の中で密着することとなってしまったヤマト(前田拳太郎)とカケル(柏木悠)。互いの心臓の音が聞こえる距離で緊張するヤマトだが、思わず動いたカケルを引き寄せてしまう。

翌日、ヤマトとカケルは路上で藤野(田中偉登)を待っていた。カケルは、女子からヤマトにお守りを渡して欲しいと頼まれていたことを思い出し渡すと、ヤマトは突然不機嫌に。

するとそこへ藤野が茜(中井友望)たちを連れてヤマトとカケルの元へ。藤野は、カケルと茜を2人きりにしようとヤマトに提案してきたのだ。ヤマトと自由行動を回る約束をしているとカケルは気にするが、ヤマトに冷めた態度で断られてしまう。

別々に行動することになったヤマトとカケルだったが、ヤマトはみんなの輪から外れ一人嵐山にいた。たまたま通りかかった保坂(松本怜生)たちに絡まれ、ヤマトは事情を説明するが、カケルへのヤマトの煮え切らない態度を見かねた保坂に核心をつかれ言い合いになってしまう。

一方のカケルは、茜と一緒に回るも、ヤマトのことばかり考えてしまい上の空。そんな中、間違えて持ってきてしまったカケルへの思いが詰まった書き込みいっぱいのヤマトのガイドブックを見る。

――という物語が描かれる。

“約束の場所”で急接近する2人にファン「ついにキス!?」

公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、藤野に「お前らクマすごくね?」と指摘されるヤマト&カケルの姿や、ヤマトがカケルに対して「いらないって言ってるだろ!」と言い返すシーンからスタート。

また、“離れるほど想い合うふたり”のテロップとともに、「仕方ないんだ…俺はただの友達なんだから」というヤマトに対し、保坂が「本音でぶつかって壊れる程度なら、お前ら最初から親友でも何でもねえよ」と言い放つシーンも。

動画の終盤では、“橋から見える景色がきれい、カケルに見せたい場所”と書かれたふせんを見つめるカケルの姿が映し出される。ヤマトにとってカケルが特別な存在であることは間違いないが、それと同じようにカケルもまた、ヤマトが大事であることがひしひしと伝わってくる。

そして、ヤマトの「きっとこれでよかったんだ」という自分に言い聞かせているようなせりふや、カケルの「なんで気づかないフリなんかしたんだろう」という声も。動画はヤマトの「ただ好きなだけなのに…」というせりふと共に、カケルに近づくシーンで幕を閉じる。

予告動画を見たファンからは「キュンが止まらない…!」「どうなっちゃうの渡月橋」「保坂くんの言葉が的確すぎて」「これはマジで聖地巡礼するしかない!」「予告の最後が…」「次回ついにキス!?」「心臓が持ちません!」「君ないが私の生きがい」などといった声が上がっている。