日々のストレスや生活習慣の乱れから、 下痢や便秘など「腸の不調」を感じる方が増えているようです。  今回ご紹介する『腸を整えたければバナナを食べたほうがいいこれだけの理由』では、医師で‟腸のスペシャリスト”の小林弘幸さんが、手軽でどんなに忙しくても続けられる、1日2本のバナナを使った「バナナ腸活」をわかりやすく解説しています。  バナナには、食物繊維にフラクトオリゴ糖など、腸にいい栄養素がせいぞろい! 腸を整えて、身も心も健康に過ごしましょう。  コクやうま味を出し、隠し味にも使えるバナナ。ほんのりあまい味わいの「バナナコロッケ」はメインのおかずにもなる逸品です。 ※本作品は小林弘幸著の書籍『腸を整えたければバナナを食べたほうがいいこれだけの理由』から一部抜粋・編集しました ※本書で紹介している内容は、効果に個人差があります。ご理解の上、お読みください。
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腸を整えたければバナナを食べたほうがいいこれだけの理由 医師も実践している本気の腸活
『腸を整えたければバナナを食べたほうがいいこれだけの理由 医師も実践している本気の腸活』(小林弘幸/アスコム)

具にしたり、隠し味に使ったり
バナナdeおかず

「ファイバーバナナ」はあますぎずメインのおかずでも大活躍。コクが出たりうま味が増したりして、白飯がすすむ味に。
腸を整えたければバナナを食べたほうがいいこれだけの理由 医師も実践している本気の腸活

ほのあまリッチなバナナコロッケ

腸を整えたければバナナを食べたほうがいいこれだけの理由 医師も実践している本気の腸活
材料(4個分)
バナナ…1本
じゃがいも…大1個(200g)
豚ひき肉…80g
玉ねぎ(みじん切り)…1/4個
塩、こしょう…各少々
A マヨネーズ…大さじ1
  塩…小さじ1/2
  こしょう…少々
パン粉、小麦粉、溶き卵、揚げ油…各適量
サラダ油…大さじ1/2 作り方

1 バナナはフォークなどでマッシュする(つぶす)。じゃがいもは皮ごと洗ってラップで包み、電子レンジで4分加熱し、熱いうちに皮をむいてマッシュする(つぶす)。 2 フライパンにサラダ油を中火で熱し、ひき肉と玉ねぎを炒め、塩、こしょうで調味し、粗熱をとる。 3 ボウルに1、2、Aを入れて混ぜ合わせ、4等分にして小判型に成型する。小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけ、170℃に熱した揚げ油で色よく揚げる。
CHECK! 覚えておきたい! バナナマッシュ
マッシュしたバナナを入れることで、ほどよいあまさが加わり、じゃがいもだけよりもコロッケがぐっとおいしくなります。ポテトサラダやポテトグラタンのベース、そのまま肉料理などのつけ合わせにしても美味。
<続きは本書でお楽しみください>