イラストレーターを夢見るももこが就職したのは、パチンコ専門のデザイン事務所。でも、そこは理想とかけ離れていて――!? 横暴な営業、徹夜続きの超ブラックな労働環境に、働き詰めで女子力も急降下。絶対辞める! でもなぜか離れがたい。私の本当にしたいことは何? 自分の生き方を模索する、新米デザイナーの等身大の物語『午前3時の無法地帯』(祥伝社)をお届けします。
※本記事はねむようこ著の書籍『午前3時の無法地帯』(祥伝社)から一部抜粋・編集しました。

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