モデルでタレントのマギーが、10月4日に都内で行われた、ハインツ『大人むけのパスタ』新ブランドアンバサダー就任記念イベント「MAGGY’s Kitchen」に登場。食へのこだわりや美の秘けつなどを明かした。
大人×カジュアルなブラックのワンピース姿で登場
自身が愛用する調理器具や冷蔵庫の中身まで再現されているという、“まるで自宅”なキッチンのセットに、ブラックのワンピース姿で登場したマギー。上半身はリブでタイトに、ウエストからふわりと広がるシルエットで、「お家に友だちを呼んでホームパーティーをする時の格好を着てきました」と笑顔を見せた。
さらに、「“大人むけのパスタ”ということで、大人でありながらもカジュアルすぎず、でもちょっとゆったり感も。大人とカジュアルの良いバランスのワンピースを選んできました」と、着こなしのこだわりを明かした。
また、アンバサダー就任については「子どもの時から知っているブランドなので、心が躍りました」と、うれしさをあらわにした。
食器や冷蔵庫の中身のこだわりも告白
イベントでは、マギーが実際の調理姿を披露。「テレビ番組では何度もありますが、こういったイベントで(料理)するのは初めてなので…」と緊張していることを明かし、調理のために着替え、普段見せないエプロン姿に「ちょっと照れます(笑)」とはにかんだ。またキッチンには、マギーが自宅で愛用している調理器具や食器を持参したと言い、鮮やかなブルーのお皿を「ニュージーランドへ雑誌の撮影で行った時に、家具屋さんで一目惚れして買ったお皿です」と紹介。
「海外へ行くと、家具屋さんや雑貨のお店に行って、その土地ならではのカラーや素材感のあるものを買って帰ることが多いんです」と、食器へのこだわりを語った。
“食事と美”への意識の高さを披露
さらに、冷蔵庫の中身もマギーの自宅を再現。「普段はあまり乳製品を取らないようにしているので、代替として」とオーツミルクを、「少し小腹が空いた時やお風呂あがりに…」とハイビスカスティーを紹介し、“食事と美”への意識の高さを披露した。料理では、手際の良さを発揮したマギー。終了後は「緊張しました。出来るだけ“いつも通り”を心がけてお料理をさせてもらいました」と安堵の表情を見せた。
「外側を化粧品やエステで整えるよりも、自分を内側から整えあげる意識が必要」
2022年5月に30歳を迎えたマギー。その美しさをSNSでも大いに発信しているが、食事と美の繋がりについては「食べるもので体は作られるので…」と重視している様子。「健康があってその上で美が成り立つので、心と体を整えるという意味では、食事はすごく大事。何を摂ってあげるかで未来の自分を変えてくれるので、食事と美って直結していると思います」と熱弁。さらに「外側を良い化粧品やエステで整えるよりも、内側から整えてあげるという意識が必要。それは食事でしやすいところなので」と呼びかけた。
また、過去を振り返り、「食事制限をしていた時期もあったけれど、そういう経験を経て、何事もバランス良く、栄養を摂りながら、心が『食べたい』と思うものをとるのが一番大事だなと思って。ここ数年、そこのバランスがうまく取れるようになりました」と、食事面での意識の変化があったことを告白。
「あれはダメ、これもダメ、ってしちゃうと、さらに食べたくなるものだと思います。たまには『いいよ』と自分に優しくしてあげて、その分、『昨日はこれを食べたから、その代わり今日はこれを頑張ろう』とか、ポジティブに“食べること”を捉えられると、毎日がもっと楽しくなると思います」と語った。
