目黒蓮“ハル”「トリリオンゲーム」第8話より / (C)TBS
【写真】ガクの気弱なイメージから一変、クールな表情を浮かべる佐野勇斗

目黒蓮(Snow Man)が主演を務めるドラマ「トリリオンゲーム」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)は、9月1日(金)放送の第8話では、「トリリオンゲーム」社がメディア事業の一環でアニメの分野に進出する。

麻生祐未が国民的アニメスタジオの“ワガママ名監督”に

ソーシャルゲーム開発で得た大金を元に、インターネットテレビ局「トリリオンTV」を立ち上げたハル(目黒)とガク(佐野勇斗)と凜々(福本莉子)。第8話ではドラゴンバンクに対抗し、収益を伸ばすための一発逆転の案として、国民的人気アニメスタジオ「ポポラ」の新作の独占配信を目論む。そのアニメ制作会社の名監督・宇佐美(うさみ)マリ役で麻生祐未の出演が決定した。

麻生演じる宇佐美は“世界の宇佐美マリ監督”と呼ばれ、アニメ界で数々の賞を受賞してきた名監督。老若男女から人気の国民的アニメスタジオを牽引しているが、名監督であるがゆえにこだわりが強くワガママと悪名高い人物だ。

原作では描かれていないドラマオリジナルの展開へ

そして、物語は原作では描かれていないドラマオリジナルの展開へと突入していく。“何者でもない”ハルとガクが事業計画も起業資金もゼロから起業し、個性的な仲間を増やしながら、知恵とハッタリと予測不能な作戦で駆け上がってきた「トリリオンゲーム」社。ついに大資本・ドラゴンバンクとの全面対決へと大きく動き出す。

「トリリオンゲーム」第8話 あらすじ

トリリオンゲーム社はソーシャルゲーム事業、インターネットテレビ事業で収益を大幅に伸ばしていった。一方、桐姫(今田美桜)がCEOとなった動画配信サービスのD-REX社はアジアの大手家電メーカーと業務提携し、テレビのリモコンに専用ボタンを設置、月額料金を1年間完全無料にすると会見で発表。そして好調なトリリオンゲーム社のことを「ベンチャーに毛が生えたような競合他社」と揶揄する。出席していたアナウンサーのあかり(百田夏菜子)が「トリリオンゲーム社への宣戦布告だ」と意見し、場は騒然となる。

そんな中、ハル(目黒)は話題となったD-REX社の戦略への一発逆転案として、人気アニメスタジオ・ポポラの新作の独占配信をぶち上げる。早速、ハルとガク(佐野)で交渉に訪れるが、ポポラの監督・宇佐美マリ(麻生祐未)は噂以上のワガママぶりで…。