下宿・玄関で電報の内容に動揺する趣里“スズ子” / 「ブギウギ」第38回より (C)NHK
【写真】姉弟愛に感動…不安を口にする黒崎煌代“六郎”を抱きしめる趣里“スズ子”

趣里がヒロインを務める連続テレビ小説「ブギウギ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第8週「ワテのお母ちゃん」第38回が11月22日(水)に放送される。

第38回の内容を紹介

「ブギウギ」は、戦後の世の中で人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)の人生を描く、笑いと涙の物語。

第38回では――

スズ子の弟・六郎(黒崎煌代)は、入隊する前にお世話になった人の元を訪ねていた。そして、東京のスズ子のもとにもやってくる。久しぶりに再会した2人は、姉弟水入らずで話をする。スズ子は母・ツヤ(水川あさみ)の病状があまり良くないようだと六郎から聞かされる。

そして、六郎自身も戦争に行くのが実は怖いのだと打ち明ける。そんな六郎を見送ってからしばらくした頃、公演真っ最中のスズ子に、大阪から電報が届く。

――という物語が描かれる。

連続テレビ小説「ブギウギ」とは

趣里主演で、激動の時代の渦中、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けた歌手の波瀾万丈の物語を描く。

ヒロイン・スズ子のモデルは、ブギの女王と呼ばれた戦後の大スター・笠置シヅ子。底抜けに明るいヒロインが、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく。脚本は足立紳、櫻井剛が担当。