10月17日(月)に寺島進が主演を務める月曜プレミア8「駐在刑事 SP 2022」(夜8:00-9:54、テレビ東京系)が放送されることが分かった。同作は、これまでにスペシャルドラマとして6作品、連続ドラマとしても2018年、2020年、2022年とseason3まで放送された人気シリーズ。
SPドラマの舞台は“夏の奥多摩”!
今回は“夏の奥多摩”の美しいロケーションを背景に、かつては警視庁捜査一課の敏腕刑事、今は奥多摩の人々に“駐在さん”として親しまれている江波(寺島)が、“義理と人情”で事件解決に挑む。福士誠治、秋元才加らゲストも一挙解禁に
また、今回のSPでも北村有起哉、笛木優子、藤井美菜、鈴之助、市毛良枝といったレギュラーキャストが引き続き出演。さらに、ゲストとして、新たに江波の前に立ちはだかる警視庁捜査一課管理官・御子柴浩司役に福士誠治、あることをきっかけに奥多摩を飛び出し、図らずも犯罪に加担してしまう川瀬将吾役に玉置玲央、そんな将吾と幼なじみで今は養魚場で働いている和久井瞳役に秋元才加、過ちを犯し家出した息子・将吾とほぼ絶縁状態の養魚場経営者・川瀬大造役に小野武彦の出演が決定した。
「駐在刑事SP 2022」あらすじ
かつては警視庁捜査一課の敏腕刑事、今は奥多摩・水根に駐在する警察官・江波敦史(寺島進)。義理と人情で数々の事件を解決し、地元では“駐在さん”と呼ばれ慕われている。2022年夏。神社では和久井瞳(秋元才加)が町の活性化を願い立ち上げた「奥多摩獅子舞」子供保存会が練習の真っ最中。“駐在さん”こと江波や和泉玲香(藤井美菜)は、スイカを振る舞いながらその様子を見守っていた。
そんな夏の奥多摩で、ちょっとした騒動が。瞳が働く養魚場を経営する川瀬大造(小野武彦)の息子で、瞳の幼なじみでもある将吾(玉置玲央)が、数年ぶりに帰ってきたのだ。だがかつて犯した二度の過ちと、亡き母を見放した裏切りが許せない大造は、声を荒げながら追い返してしまう。
その矢先、貸別荘で男性の変死体が発見され、当初自殺と見られた事件だったが、現場に現れたのは管理官の加倉井国広(北村有起哉)ではなく、新たな管理官・御子柴浩司(福士誠治)の指揮の元、他殺の線で捜査が行われることに。
しかも被害者は将吾が関わった強盗事件の共犯者だと判明。「前科者は再び罪を犯す」と言い切る御子柴は将吾の関与を疑うが、「罪を償い、やり直すことが出来る」という江波と対立することに。そんな中、第二の事件が起きてしまう。