「ウソ婚」第11話より / (C)カンテレ
【写真】八重(長濱ねる)の頭を抱き寄せる匠(菊池風磨)

菊池風磨(Sexy Zone)が主演、長濱ねるがヒロインを務めるドラマ「ウソ婚」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)第11話が9月19日に放送される(※バレーボール中継延長の場合は放送時間繰り下げ)。

幼なじみの二人がうその結婚生活

同名漫画が原作の本作は、うそから始まるラブコメディー。超モテ敏腕建築士の主人公・夏目匠(菊池)は、偶然再会した幼なじみの千堂八重(長濱)と半年限定で“うその結婚生活”を送ることに。匠が既婚者の肩書を手に入れるために始めた“ウソ婚”だったが、匠は初恋相手でもある八重を振り向かせるため、不器用ながらひたむきに奮闘する。

また、渡辺翔太(Snow Man)が匠の“唯一無二の相棒”であるガーデンデザイナー・進藤将暉を、トリンドル玲奈が匠のクライアントである二木谷ホールディングスの社長令嬢・二木谷レミを、黒羽麻璃央が匠と八重の幼なじみで、高校生のときに海外に引っ越した吉田健斗を演じる。

注目の第11話では――

「俺はおまえと結婚したい」――。隠し続けてきた本心を打ち明け、“ウソ婚”を本当にするべく八重(長濱ねる)に思いを伝えた匠(菊池風磨)。一緒にいて楽しかったのは自分だけではないはず…と、意を決しての告白だったが、八重の答えはまさかのNO。だが、その答えが八重の本心だと信じたくない匠は、八重がひた隠しにする“うそ”の正体を確かめようと、数日前、おそらく八重と鉢合わせたであろう元カノ・紗智(中村ゆりか)に電話をかける。

待ちに待った匠からの連絡に感情がこみ上げる紗智だったが、電話の向こうの匠は今も変わらず八重を思い続けていて、紗智は、匠が自分に振り向いてくれることはもう二度とないのだと打ちのめされる。そして、やり場のない気持ちを抱えたまま、匠が一番聞きたくなかった言葉を告げる。

紗智の一言によって、一番大切な人に一生うそをつかせ、この先訪れるはずの幸せをも奪うところだったと気付いた匠は、自分の独りよがりなうそに付き合わせたことを八重に謝る。そして、涙があふれ、うまく言葉が出ない八重の薬指からそっと指輪を抜く。

――という物語が描かれる。

公式HPなどで見ることができる予告動画では、“ウソ婚解消!?”というテロップと共に、幸せそうに散歩する匠と八重の姿が。その後、匠から事情を聞かされた進藤が「本物だと思ってた。匠と八重ちゃんの関係は」と、むっとした様子で話している。

また、涙を流す八重や、海をバックに八重の頭を抱き寄せ、「ありがとう」と話す匠の姿も。動画の終盤には、“迎える、別れの時”というテロップが表示されている。

「ウソ婚」第11話は、9月19日夜11:00よりフジテレビ系で放送(※放送時間変更あり)。