『つわりが怖くて2人目に踏み切れない話』を最初から読む
あまりの壮絶なつわり体験に共感の声続出!
「レタスクラブコミックエッセイ新人賞 powered by LINEマンガ インディーズ」入賞作品、松本ぽんかんさんの『つわりが怖くて2人目に踏み切れない話』をお届けします。
著者の松本ぽんかんさんは初めての妊娠で味わった妊娠悪阻が原因で、二人目の出産に踏み切れずにいました。
妊娠悪阻とは妊娠初期に起こるつわりが重症化したもので、ぽんかんさんは食べられる物がほとんどなくなってしまいます。病院で点滴が必要なほどの栄養失調と脱水症状に陥ったり、坐骨神経痛で車椅子での外出を余儀なくされたり……。あまりにも壮絶すぎる、まるで闘病マンガのような妊娠コミックエッセイから、厳選エピソードをお届けします。
体調の変化に気づいて病院で検査を受けると、妊娠6週目であることがわかったぽんかんさんでしたが……?
妊娠初期6〜7週頃はさまざまなつわりの症状が出るもので、ぽんかんさんの場合は特に吐きづわりやにおいづわりに悩まされたようです。つわりの症状やその度合は人それぞれですが、今まで通りの日常生活が送れなくなくなってしまうことも少なくありません。人によっては「出産の痛みよりも悪阻がつらかった」という声も聞くこともあるほど。つわり経験者はぽんかんさんの体験談に共感する方も多いのではないでしょうか。
著=松本ぽんかん/『つわりが怖くて2人目に踏み切れない話』