ガンと闘った210日。支えてくれる人がいるからこそ、前を向いて病と闘える。
ある日台湾ひとり旅へと向かう空港で、猛烈な腹痛に襲われ倒れ込んだ漫画家・藤河るりさん。その後病院の検査で「卵巣ガンの可能性」と告知されてしまいます。
今まで大きな病気もなく、20代は仕事にまい進し、運動や食事など健康生活にも気を配るようにしていた30代。しかしアラフォーに差しかかったある日ガンと告げられ、藤河さんの闘病生活が待ったなしで始まったのです…。
※本記事は藤河るり著の書籍『元気になるシカ!アラフォーひとり暮らし、告知されました』から一部抜粋・編集しました。
父との対話
セカンドオピニオンへ
悪性の可能性と主治医に告げられ、卵巣・子宮全摘出の手術を迫られてしまった藤河さん。自分自身もまだ受け止めきれない問題を、離れた家族に説明するのも大変な労力ですよね。ある日突然告げられた「がんの疑いがあります」という言葉。もしあなただったら、どう受け止めるでしょうか?
医学監修=きゅーさん@産婦人科医
著=藤河るり/『元気になるシカ!アラフォーひとり暮らし、告知されました』