直接指摘をされることが多くなった / (C)なおにゃん/KADOKAWA
「人生が終わったと思った」合わない職場環境から、うつと適応障害を発症

逃げるのは悪いことじゃない!人生を変えた休職生活とは?

SNSでメンタルや生きづらさを題材としたイラストと言葉を発信している、なおにゃんさん。合わない職場環境からうつと適応障害で会社を休職した経験があり、当時は「うつになって恥ずかしい。逃げるようで情けない」と感じていたものの、今では「休職して本当に良かった」と心から思っているそうです。

そんななおにゃんさんの実体験から、当時の心境をつづったエピソードをお送りします。病気から、会社から、果ては日本からも全力で“逃げた”先で見つけたものとは…?

※本記事はなおにゃん著の書籍『うつ逃げ ~うつになったので全力で逃げてみた話~』から一部抜粋・編集しました。

憧れていた仕事 / (C)なおにゃん/KADOKAWA
優しい職場でよかった / (C)なおにゃん/KADOKAWA
編集長… / (C)なおにゃん/KADOKAWA
怖っ! / (C)なおにゃん/KADOKAWA
「教育」だと思うよ / (C)なおにゃん/KADOKAWA
「今ふり返ると、『教育』とパワハラの境目って、すごくあいまいで難しい問題だと思いました。頑張って心に蓋をしたところで、何も感じずに過ごすというのは無理な話なんだと思います。自分でも気づかないうちに心の中のモヤモヤは大きくなっていって、やがてはうつの発症に繋がりました」となおにゃんさんは語っています。

著=なおにゃん/『うつ逃げ ~うつになったので全力で逃げてみた話~』