福山雅治“皆実”と大泉洋“心太朗”「ラストマン-全盲の捜査官-」第6話より / (C)TBS
【写真】横顔が美しい…上川隆也“京吾”&永瀬廉“泉”親子

福山雅治が主演を務める日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第6話が、5月28日(日)に放送される。同作は、黒岩勉のオリジナル脚本で、全盲の人たらしFBI捜査官・皆実広見(福山)と犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事・護道心太朗(大泉洋)がバディを組み、難事件に挑む姿を1話完結で描く新時代の痛快なバディドラマ。

福山雅治“皆実”×大泉洋“心太朗”を支えるチームメイトは…

福山、大泉の他、皆実と心太朗を支えるチームメイトとして、捜査一課の刑事で心太朗の甥・護道泉役でKing & Prince・永瀬廉、捜査分析センターの分析官・吾妻ゆうき役で今田美桜、捜査一課のメンバーで松尾諭、今井朋彦、奥智哉が出演。さらに、彼らを束ねる女性警部補・佐久良円花を吉田羊、心太朗の父・護道清二を寺尾聰、心太朗の兄・護道京吾を上川隆也が演じる。

「ラストマン-全盲の捜査官-」第6話より / (C)TBS

別荘で立てこもり事件が発生 第6話 あらすじ

第6話は――

護道家の別荘で清二(寺尾)の誕生日パーティーが開かれた。皆実(福山)も心太朗(大泉)とともに招かれるが、心太朗は護道家の輪に入ろうとしない。

そのパーティーの最中、東京郊外の別荘で立てこもり事件が発生する。犯人は別荘の所有者で、警備会社社長の菊知(高嶋政宏)。菊知は自分の妻と娘を人質にして、現金10億円を要求する。

皆実は交渉役に名乗り出て、心太朗は菊知の指示で10億円を調達することになった秘書を追うことに。人質となった犯人の妻がけがをしていることを知った皆実は周囲の制止を振り切り、単身で別荘に乗り込む。そこで、自分が妻の代わりに人質になることを提案する。

そんな中、清二と京吾(上川)があることを画策していた…。

――という物語が描かれる。

福山雅治“皆実”「ラストマン-全盲の捜査官-」第6話より / (C)TBS

山田純大が「TOKYO MER」と同じSITの隊長役で登場

第6話には、菊知を演じる高嶋のほか、山田純大、前原滉がゲスト出演する。山田は、2021年7月期に放送した「TOKYO MER~走る緊急救命室~」でSIT(特殊犯捜査第一係)隊長・新井将兵(あらい・しょうへい)を演じた山田が、「ラストマン」でもまったく同じ役で出演。今作でも立てこもり犯から人質を救出すべく尽力する新井だが、一筋縄ではいかない皆実とどのようにタッグを組んで事件にのぞむのか。

また、前原は、事件現場の近くでキャンプ中に発砲音を聞き、通報してきた宇佐美翔(うさみ・しょう)を演じる。日曜劇場には「陸王」(2017年、TBS系)以来の出演となる。

心太朗が発砲!?「撃てるんだよ、俺には…」

第6話の予告映像では、家族を人質に立てこもる菊知の「皆実というやつを殺す…」というせりふとともに、意識が朦朧とした様子の皆実の姿、薄暗い場所で「ガソリンの臭いが…」と顔を歪める泉の姿が。さらに、「撃てるんだよ、俺には…」と言いながら銃を突き付けている様子の心太朗や、「やめてください!」と必死の形相で叫ぶ泉の姿など、緊張感溢れるシーンが続く。

福山雅治“皆実”と立てこもり犯の高嶋政宏“菊知” / 「ラストマン-全盲の捜査官-」第6話より (C)TBS
予告映像の最後には、“過去が動き出す!!”というテロップとともに、「本当のことを知ったら、絶対に傷つきます」と訴える泉に対して、京吾が「護道家のためでもあるんだ」と告げる姿が映し出されている。

「ラストマン-全盲の捜査官-」第6話は、5月28日(日)夜9時放送。なお、Paraviにて見放題配信される。

※高嶋政宏の「高」は、正しくは「はしご高」

【写真】横顔が美しい…上川隆也“京吾”&永瀬廉“泉”親子 / 「ラストマン-全盲の捜査官-」第6話より (C)TBS
「ラストマン-全盲の捜査官-」第6話より / (C)TBS
「ラストマン-全盲の捜査官-」第6話より / (C)TBS
今田美桜“吾妻” 「ラストマン-全盲の捜査官-」第6話より / (C)TBS
「ラストマン-全盲の捜査官-」第6話より / (C)TBS
大泉洋“心太朗”「ラストマン-全盲の捜査官-」第6話より / (C)TBS
福山雅治“皆実”「ラストマン-全盲の捜査官-」第6話より / (C)TBS