結構いい感触キテルーッ!? / (C)青沼貴子 /KADOKAWA
「言い出したら聞かない」は大人になっても健在!?まだまだ手のかかるうちの子どもたち/いつか大人になるのかな

子どもを産み育て、自立した大人になるまでには、親の役目は責任重大。育児の過酷さに直面すると「早く大人になってほしい…!」と、幼い我が子を前につい思ってしまうことも少なくありません。しかし我が子を見守る気持ちは、子どもがいくつになっても変わらないものですよね。

青沼貴子さんの伝説的育児コミック『ママはぽよぽよザウルスがお好き』で破壊魔&イタズラ王だったリュウくんとアンちゃん。そんな兄妹もすっかり大人になり、青沼家は大人4人での暮らしが続いていました。

超マイペースなリュウくんは専門学校を卒業後、父の仕事見習いを続けながら将来を模索中。自分の興味のある分野は漠然と浮かんではいるけれど、なかなか重い腰を上げない様子。ダンサー志望だったアンちゃんは、紆余曲折の末に22歳で大学生に。就職活動を始めますが、なんだか浮かない日々が続きます。

「1日でも早く定職に就いてほしい……」。そんな青沼さんの焦る思いを知ってか知らずか、まだまだ家を出る気配のない子どもたち。仕事と夢のはざまで必死にもがいている2人の姿に、青沼さんもついつい世話を焼いてしまいます。

社会人への道を模索する子どもたちの成長と葛藤が垣間見える、青沼家の日常をお送りします。

※本記事は青沼 貴子著の書籍『ママぽよ アンとリュウ 就職できるかな?』から一部抜粋・編集しました。

よろしくお願いいたします! / (C)青沼貴子 /KADOKAWA
動機を述べてください / (C)青沼貴子 /KADOKAWA
違う部署になっても大丈夫ですか? / (C)青沼貴子 /KADOKAWA
結構ひどいことを言われたりしたなあ / (C)青沼貴子 /KADOKAWA
就活は続く / (C)青沼貴子 /KADOKAWA
著=青沼 貴子/『ママぽよ アンとリュウ 就職できるかな?』(KADOKAWA)