3月23日(木)の「キスマイ超BUSAIKU!?」(夜0:25-0:55、フジテレビ系)では、3月16日回に続き、テーマに対してメンバーがそれぞれ脚本、演出、出演、撮影場所などの設定を考え、自身の理想の物語を考案する「キスマイが主演・脚本シリーズ」の第6弾を放送。ゲストは朝日奈央、森口博子、若槻千夏。
テーマ「上流階級の恋」をKis-My-Ft2が演出
テーマ「上流階級の恋」。横尾渉は、作品の舞台となる館のある場所をシーンのほとんどに使用して撮影。横尾のこだわりがあふれた演出に、ゲストやメンバーは「(館が)どんだけ広いのよ！」とツッコミを入れ、スタジオに笑いが起こる。そして、今回のテーマでもあるドラマのラストシーンでは、マイコの態度に疑問を覚えた横尾が「え？」とコメントし、マイコも「は？」と口にする。互いの誤解を巧みに利用した演出を披露する。続いて、ストーリーの設定を自らのナレーションでスタートさせる得意の演出でドラマを始める北山宏光。“生命の根源”、“死者”、“アステカ”、“血”など恐ろしい言葉でゲストを奇妙な世界へと誘う。北山自身で考案した衣装とアクションシーンは、一般審査員らから「かっこいい！」「アクションすげー！」と称賛のコメントを。そして、お姫様役を演じるマイコが登場するとストーリーは急展開する。
二階堂高嗣は“和の世界”で勝負をするも、和装にカツラ姿の二階堂が登場した瞬間にメンバーは総ツッコミを。また、“和”がテーマの二階堂のストーリーにメイド姿のマイコが現れると、一同は謎に包まれる。そして、衝撃のラストシーンに向けてドラマは一気に加速。二階堂の奇怪な表情で締めくくるラストカットにゲストは震える様子を見せ、物語の結末に一般審査員からは「恐怖VTR」「ゾーッとした！」「理解不能」との声が上がる。
北山宏光のコメント
――「上流階級の恋」を終えて、手応えはいかかですか？今回はこれまでの脚本シリーズを振り返っても、初挑戦ですね！初挑戦だからこそ、少し苦労したところもありましたが、楽しんでいただけるのではないかと思います。
