知育玩具から始める英語教育!開発会社が語る、カードで学べる「オフラインの利」とは?

東京ウォーカー(全国版)

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小学校では2020年から英語教育が必修化された。就学前から英語学習をスタートしている家庭も一気に増えている感がある。「わが家もそろそろ……」と焦っている保護者も少なくないのではないだろうか。

就学前から英語学習をスタートしている家庭も


キッズ向けの英語教室へ通わせるのもいいけれど、まだ3歳前後なら知育玩具から始めてみるのもひとつの手だ。総合雑貨メーカー「ハック」の新商品、「カードで学べるスタディーイングリッシュ」(小売参考価格1980円)なら、気軽に手が出せるだろう。

【写真】株式会社ハックの新商品「カードで学べるスタディーイングリッシュ」


この商品は、本体にカードを差し込むと、カードに描かれた動物や食べ物、乗り物などの英単語を音声で出力してくれる。シンプルなつくりなので、小さな子でも感覚的に操作できる。

「幼児向けの英語学習に役立つ知育玩具です。ひとつの英単語に対して、それを示すイラストから形、そして単語の発音、さらにはカードに印字されたつづりの3つを、紐付けながら覚えていくことができます。カードは全部で111枚あり、学べる英単語の数は200種類以上。さらに、動物カードは鳴き声、乗り物カードは走行音も鳴り、音量ボタンを長押しすると『ABCの歌』も流れるんですよ。ハックでは現在、知育玩具の開発に力を注いでおり、ラインナップを増やすべく新たに開発した商品なんです」

こう話してくれたのは、株式会社ハックの広報、立花さんだ。

知育玩具は知能の発達を助けるためのもの。つまり、このおもちゃだけで英語をマスターできるわけではない。はじめはカードのイラストを見ながら、好きな絵を探すだけでもいい。発音を真似しなくても、カードを本体に入れて音声を鳴らすだけでもいい。学ばせようと力まずに、自由に遊ばせるつもりで与えるといい。

やがて、イラストとことばの関連に気付き、聞き取ったことばの音や抑揚、リズムを覚える。もう一歩進めば、同じように発音してみようとするはずだ。アルファベットを見分けられるようになったら、スペルを覚えてくれるかもしれない。

成長に合わせて遊び方がどんどん進化し、副次的に英語学習を始められる。本格的に英語を学び始めたとき、事前に200語以上を身につけているわけなので、子どもはきっと「英語が好き」と感じてくれるだろう。

「近年、インターネットへの接続が必要なデバイスが増えていますが、この商品はオフラインであることが最大の特徴です。子ども向けの学習アプリをやらせるつもりでスマホを渡したのに、いつの間にか動画サイトやゲームアプリに夢中になってしまうことって、よくありますよね。オンラインから離れて集中しておもちゃと向き合えば、遊び方も拡がっていきやすいのではないでしょうか」

知育玩具は、あくまでもおもちゃとして魅力があることが重要だ。猫の顔を思わせる本体デザインと、カラフルなカード、カードの絵柄がフレームから見える設計、それぞれがシンプルながら、子どもの好奇心を刺激する。

また、microUSBで充電できるのもありがたい。電池式だと、電池の交換にいちいちドライバーが必要で、電池切れのまま遊ばなくなってしまう確率も上がる。

「遊び心を忘れない『自由でたのしい』商品を作ることが、ハックの企業理念のひとつ。おもちゃやホビー用品、さらには音楽周辺機器、そして生活雑貨まで、幅広い総合雑貨を手掛けています。英語学習に限らず、幼児向けの知育玩具やその他のおもちゃも豊富に取り揃えていますので、ぜひ弊社ホームページをご覧ください」

小学校の英語の授業で、ALT(外国語指導助手)のネイティブな発音を、聞いたまま抵抗なく復唱できるのは大きなアドバンテージになるはずだ。

りんごは英語でなんと言う?と聞いて、「アポゥ」と答えるようになればしめたもの!できることなら、カタカナ英語を覚える前に与えたいのが、「カードで学べるスタディーイングリッシュ」なのだ。

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