神戸屋が手掛けるアップルパイ専門店「パイマニア」1号店が秋葉原に登場！オープン3日間で1500人超が訪れた人気の理由を、担当者に直撃

注目のトピックスや新商品、画期的なサービスなど、今知っておきたいホットな情報をOneNews編集部がピックアップ！今回は、創業105年の老舗ベーカリー「神戸屋」が東京・秋葉原「アキバ・トリム」内にオープンさせた焼きたてアップルパイ専門店「PIE mania(パイマニア)」1号店についての話題をお届け。2023年12月のオープン時には行列となり、3日間で1500人が押し寄せたという同店の人気の秘密を、担当者に聞いてみた。

ーー「PIE mania」に関して、店舗や商品のこだわりポイントを教えてください。
こだわりポイントは4つあり、1つめは「焼きたてアップルパイ×〇〇〇」、つまり、アップルパイとカスタードや抹茶などとの“もうひと味”とのマリアージュをお楽しみいただける点です。

2つめは、「フランス産小麦×発酵バター×国産ふじりんご」という、素材へのこだわり。

3つめは、小ぶりな見た目に反して、手に取るとずっしり感があり、手土産や自分ご褒美に最適な形状であること。

そして4つめが、SNSで投稿したくなるようなかわいい見た目です。

ーー「PIE mania」のイチオシ商品を教えてください。
看板商品の「りんごリンゴ」です。

ーー「PIE mania」のアイデアはどのようにして生まれたのでしょうか。
当社がリテールベーカリーとして長年展開をしているなかで、売れ筋商品である「アップルパイ」にフォーカスを合わせた専門店として出店しました。リンゴと相性の良い食材を探求し、手土産・自分へのご褒美を目的として今までにないアップルパイを開発しました。そんななかタイミング良く、話題の発信地である秋葉原でお話をいただき「PIE mania」が誕生しました。

ーー店舗の特徴を教えてください。
店づくりでこだわった点は、約3坪の狭い店舗のなかで効率的な生産と販売を行うレイアウトと器機・什器設計、お客様のニーズを視覚的訴求するためのライブ感の演出です。コンパクトでありながら店舗の専門性と商品の顔づくりがこの店舗の強みになったと感じております。

ーー読者へのメッセージをお願いします。
アップルパイを「マニアック」に突き詰め試作に試作を繰り返してたどり着いた、今までに食べたことのない、見たことのないアップルパイが完成しました。ぜひとも「PIE mania」アキバ・トリム店にお越しくださいませ。

かわいくておいしい新アップルパイ

「PIEmania」は、“焼きたて×こだわり素材”をコンセプトに、アップルパイの新しいカタチを提供する、焼きたてアップルパイの専門店。看板商品の「りんごリンゴ」は、国産ふじりんごとカスタードクリームを包んだアップルカップにシナモンを効かせたりんごをのせた一品で、りんごとバター、シナモンの芳香がたまらない。

コロンとした王冠のような形で、小ぶりでいて手に取るとずっしりと重く、手土産や自分へのご褒美に最適だ。ほおばると、ぎっしり詰まった国産りんご、ほろほろと口どけるパイ生地、たっぷりのクリームが織りなすマリアージュが楽しめる。

素材選びにもこだわりあり

シナモンやクリームとの相性を考え、素材となるりんごには、甘さと酸味のバランスが良くシャキシャキとした食感が心地よい国産ふじりんごをセレクト。さらにパイ生地には、ほろほろとした口どけ感を叶えるフランス産小麦と、芳醇な発酵バターが使われている。

ラインナップ紹介

「PIEmania」のアップルパイのバリエーションは計5種類。りんごとシナモンを使ったベーシックな「りんごリンゴ」(490円)を筆頭に、「カスタード(480円)、「抹茶」(480円)、「マスカルポーネ」(490円)、「スイートポテト」(490円)を用意する。

運営会社「神戸屋」って？

同店を展開するのは、創業105年の老舗ベーカリー「神戸屋」。本物の味を追求し、フランスのパリで3年に一度開催されるパンの世界大会ベーカリーワールドカップ「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・ブーランジュリー」へも日本代表選手を数多く輩出している。直営店神戸屋レストラン、神戸屋キッチンの運営の他、冷凍生地の製造・販売やオンラインストアも手掛ける。

アップルパイのイメージを一新するキュートなスイーツ、年末年始の手土産にも喜ばれること間違いなしだ。

※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。

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