創業30周年を迎えるブランシェス株式会社(以下ブランシェス)から、2023年8月31日、Z世代のパパママに向けた新ブランド【aBity select.】(アビティセレクト)が新登場。ありのままで気取らない「ナチュラル×ストリート」スタイルと、「#韓国子供服」のトレンドアイテムをMIXで楽しめる新ブランドとして、オンライン限定で展開する。

流行に敏感なZ世代のパパママへ
【aBity select.】(アビティセレクト)は、子ども服の製造販売を手掛けるブランシェスで、社内の20代スタッフたちが中心となって立ち上げた新ブランド。好きなもの・トレンドはSNSから見つけるのが当たり前の“デジタルネイティブ世代”が育児をもっと楽しめるような、ファッション感度の高いブランドを届けたいという想いからスタートしたのだそう。
同ブランドでは、Instagramを中心に人気を集める「#韓国子供服」の最新トレンドから、【ナチュラル×ストリート】という相反するようで実は相性のよいテイストを提案。ディティールやカラーはもちろん、ブランシェスが長年こだわり続けてきた着心地や品質においても高基準を満たすアイテムばかりがそろう。

「自分らしく。もっと自由に。」

ブランド名【aBity select.】の由来は、イタリア語の「abiti(=服)」。本ブランドでは、「性別などの先入観なく、家でも外でも。すべての子どもたちが自分らしくあらゆるシーンでのびのびと過ごしてほしい。」といった想いを服に込め、生地や色味を選んだとのこと。ありのままで気取らない「ナチュラル×ストリート」スタイルを提案してくれる。
サイトにはSNSの世界観を反映

あえて、スマホで撮影した画像や自然光のもとで撮影した画像を多用する【aBity select.】のオンラインショップ。SNSの世界観をそのまま反映することが狙いで、購入後、ユーザーも自身のSNSに投稿したくなる気持ちを刺激される。
また、ブランドのターゲットであるZ世代を“自身の性別にとらわれず、ジェンダーレスに好きな物を探す世代”と位置付け、オンラインショップでは、先入観なくすべてのアイテムを楽しめるよう、男女の区分を設けないサイト構成をニュースタンダードとして採用している。
[ブランド概要]
ブランド名:【aBity select.】(アビティ セレクト)
サイズ展開:90~120センチ展開
韓国子ども服の取り扱いも

なお、同ブランドでは、韓国子ども服「P:CHEES(ピーチーズ)」「BIEN A BIEN(ビエンナビエン)」正規販売店として、韓国子ども服も取り扱い中。輸入子ども服への高いニーズに応えるとともに、購入時の決済・配送への不安の解消も狙う。
先着順でプレゼントも実施中!
現在、オープニングキャンペーンとして、オープン記念ノベルティのオリジナルステッカーをプレゼント中。オンラインショップにてご購入で、先着500名限定でゲットできる。

今回の新ブランドに関して、担当者に話を聞いてみた。
「(今回の新ブランドの狙いは?)【ナチュラル×ストリート】という、相反するようで実は相性のよいテイストを提案しています。家でも外でも、また性別の区別や先入観なく自分らしくのびのびと過ごせるような子ども服。それでいて、普段の日常を写真に撮ったときがイメージができる商品画像にこだわったショップ作りになっています。先入観なくすべてのアイテムを楽しめるよう、男女での区分しないサイト構成をニュースタンダードとして提供します」
「(今回の新ブランドのアイデアはどのように生まれた?)新ブランドの立ち上げは20代スタッフたちが中心となり、若手社員だけで座談会を開催しリアルなZ世代の行動を把握。新しいもの・好きなものを性別でのフィルターなく、ほぼSNSから情報を見つけている実態の把握、子ども服関連でSNS上で『#韓国子供服』の人気に注目しました」
「この数年で『#韓国子供服』のカテゴライズは大きく変化しており、彩度が高いカラー展開やアクセントが強いロゴなど過去のイメージとの違いや従来の子ども服と何が違うのかの分析・言語化が大きな要となりました。若いスタッフならではの検索網で“今の”#韓国子供服の画像を大量にピックアップしマッピングを実施、他社にはない【ナチュラル×ストリート】スタイルを導くことができました」
「(今後の展望は?)今はいわゆる『淡色系』の色味やナチュラルな素材感・安価なところが『韓国子ども服』の魅力として一般に認識されていますが、コロナ禍が明け現地ではそういったものは減少し、明るくPOPなデザインが目立ちます。また、日本にはないデザイン性の高さとアイテム数の多さが一番の特徴だと実感しています。まずは現地のリアルトレンドを日本向けの感性で取り入れ、安価だけでない韓国子ども服の魅力を先導して発信していきます」
「そして、大人でも広く使われる表現になることを目指して、常にトレンドスタイルに合わせ変容していけるのが、ストリートの特色だと考えます。古着系・韓国系など多様化の進むテイストなので、韓国ということにとらわれず日本やその他の国からも【ナチュラル×ストリート】を軸にさまざまなアイテムをセレクトしていきたいです」
「ジャンルにとらわれずそのときの気分で楽しむ『多系統』と言われる感性を育て、自分らしさを発見するきっかけとなり、他人のファッションへの寛容性も培えるブランドを目指します」
「(ユーザーへのメッセージは?)ストリートなブランドらしくユーザーも一体となってブランドを作り上げていきたいと考えています。ライブ動画をはじめPOPUPショップなど、みなさまとコミュニケーションできる機会を増やします。服を通じて、次の子育て世代のトレンドを自由に創造していきましょう!」
子どもたちが「自分らしさ」を表現できる子ども服の新ブランド、ファッションにこだわるパパママなら、要チェックだ。