「昔なつかしアイスクリン」シリーズ初のオリジナルグッズにほっこり!こだわりが詰まっていた

東京ウォーカー(全国版)

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オハヨー乳業株式会社が1987年から販売しているロングセラーアイス「昔なつかしアイスクリン」のオリジナルグッズが、2023年8月21日より展開されている。30年を超える「昔なつかしアイスクリン」シリーズの歴史のなかで、オリジナルグッズが販売されるのは初めてのことだ。

今回はオハヨー乳業株式会社の広報担当者に、「昔なつかしアイスクリン」のオリジナルグッズ発売のきっかけや狙い、魅力について語ってもらった。

ロングセラーアイス「昔なつかしアイスクリン」

「昔なつかしアイスクリン」

「昔なつかしアイスクリン」は、1987年にオハヨー乳業株式会社が発売したロングセラーアイス。ミルクと卵のやさしい味わいが幅広い世代に支持されており、独特の“サクしゅわ食感”のくちどけのよさと、ほっこりやさしい甘さが特長の逸品。

かき氷のように急速に体を冷やすのではなく、また、濃厚なアイスとも異なる素朴な味わいは、どこかなつかしいミルクセーキのようで、ひとくち食べるとほっこりとした気持ちに。子どもから大人まで、みんながなつかしく親しみを覚えるやさしい味の「昔なつかしアイスクリン」は、発売から30年以上のロングセラー商品として根強いファンから愛され続けるだけでなく、近年では新たなファンも広がり、世代を超えて愛されているようだ。

今回発売されるオリジナルグッズは?

「昔なつかしアイスクリン」オリジナルグッズが発売中

初の「昔なつかしアイスクリン」オリジナルグッズとして展開されたのは、「保冷トートバッグ」「カップポーチ」「木さじキーホルダー」「付せん」「ノート」の5種類。すべて今回新たに製作する完全オリジナルで、「昔なつかしアイスクリン」のほっこりやさしい世界観を表現している。

いずれも、雑貨の企画販売製造会社、キリー&アソシエイツ株式会社の「まちかど画廊」シリーズ(まちかどにある歴史や文化などの魅力を伝えていく新しい切り口のブランド)として販売中。オンラインショップ「At On 50」で購入が可能だ。

担当者が語る「昔なつかしアイスクリン」オリジナルグッズ

オハヨー乳業株式会社の広報担当者に、「昔なつかしアイスクリン」オリジナルグッズについて話を聞いてみた。

――「昔なつかしアイスクリン」のオリジナルグッズ発売のきっかけや狙いについて教えてください。
「昔なつかしアイスクリン」は1987年の発売以来36年にわたって愛され続けているアイスです。その商品の味わいやデザイン、そしてほっこりやさしいブランドの世界観をオリジナルグッズとして発売することで、既存のお客様だけでなく新しいファンのみなさまともつながる機会になると考え、商品化を決定しました。

商品のアイコンとなっているパッケージのキャラクターは、親しみやすく今まで商品を知らなかった方々にも喜んでいただけると思っています。「昔なつかしアイスクリン」が、さらに広く愛されていくことを期待してグッズ化しました。

――オリジナルグッズのイチオシポイントを教えてください。
どの商品も、「昔なつかしアイスクリン」の世界観をうまく表しているのがポイントです。

●保冷トートバック
アイスクリンを持って出かけたいという想いに応え商品化された、アイスクリンが6個ぴったり収納できる保冷バックです。刺繍でレトロな雰囲気に仕上げました。保冷バッグの中に木さじを入れることができる小さなポケットが付いています。キーホルダーを付けられるDカンが外側に付いていますので、同時販売している木さじキーホルダーを付けて利用することも可能です。納得できる形状・デザインを目指し、何度も繰り返し試作を行うことで、使いやすさとかわいらしさ、アイスを持ち運ぶ楽しさなどを実現しました。

●カップポーチ
アイスクリンのカップ容器をできるだけリアルに表現し、本物の商品と見間違うくらいそっくりになるようにデザインしました。特にこだわった部分は、蓋の乳白色(半透明)の部分です。実際の商品の蓋と同じように乳白色(半透明)にして、さらに内側の生地も実際の商品と同じクリーム色にするなど細部までこだわって再現しました。サンプル作製の際は、アイスクリンのカップに近づけるよう形状の修正や芯材の変更など繰り返し試作を行いました。ポーチに記載している文言は、商品そのままではなく、購入した方が思わず笑顔になるようなユーモアのある文章を掲載しています。ぜひ、実際の商品との違いを探してみてください。

●木さじキーホルダー
レトロなアイスには欠かせない「木のスプーン(木さじ)」を収納できるキーホルダーで、レトロなデザインのかわいらしさをキーホルダーにしたいという想いから生まれた商品です。木さじを収納・携行することができますので、ご自宅だけでなく、外出先や職場など、いつでもアイスクリンを食べられるという、「アイスクリン愛」を表現しました。

●付せん
アイスクリンの蓋やキャラクターなど、アイスクリンのかわいい要素をすべて詰め込みつつ、付せんとして使いやすい正方形と、木さじが透けて見えるユニークなデザインの長方形をセットにしました。メモを受け取った人が、“ほっこりん”な気持ちになってくれたらうれしいなと思いデザインしました。

●ノート
アイスクリンのパッケージが散りばめられたパターン柄というだけでなく、表紙と裏表紙のデザインを変え、アイスクリンがちょっとずつ食べられているようなストーリー性のあるデザインを採用しました。デザインの一部では、容器の蓋を開けて木さじが添えられていますが、裏表紙ではアイスクリンは食べられて空になっています。購入した方が気づいて笑ってくれたらうれしいなと思いデザインしました。

キュートで実用性の高い「昔なつかしアイスクリン」オリジナルグッズ


――シリーズの歴史のなかで、オリジナルグッズが販売されるのは初めての試みとのことですが、グッズ発売に際して貴社の方々の想いを聞かせてください。
発売から36年と長く親しまれている商品のグッズ化をすることができて、大変うれしく感じています。「昔なつかしアイスクリン」は、ロングセラー商品として、多くのファンの皆様に支持されている商品ですので、グッズ化も妥協せず世界観を表現することにこだわりました。

おかげで、ファンの皆様にも喜んでいただけるグッズになったと思っています。グッズの商品化を通じて、多くの方々が「昔なつかしアイスクリン」のおいしさや、ほっこりやさしい世界観に癒やされ、楽しんでいただきたい。そしてこれからもアイスクリンが長く愛されていくことを期待しています。

――ユーザーへのメッセージをお願いします。
「昔なつかしアイスクリン」は、卵と牛乳で作る「ほっこりやさしい甘さ」と「サクしゅわな食感」が特徴のアイスで、幅広い世代の方に愛されています。今回のグッズ化を通じて、商品がますます好きになったり、商品との新たな出合いが生まれることを期待しています。

オンライン販売だけでなく、9月以降もPOP UPショップの展開を予定しております。5点とも、とてもすてきなグッズに仕上げることができました。いろいろなシーンで、アイスクリンを楽しんでいただければ幸いです。

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