AIを活用した忘れ物検索サービス「落とし物クラウドfind」をJR九州の全線で導入!

2023/08/11 19:00
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九州旅客鉄道株式会社は、株式会社findが提供する「落とし物クラウドfind」を導入する。現行ではJR九州の駅や列車内で忘れ物をした場合、駅係員やJR九州お忘れ物案内ダイヤルへの問い合わせが必要だが、find導入によりJR九州の駅や列車内での忘れ物をLINEから24時間、問い合わせをすることができる。

また今回、駅係員向けの業務用アプリも導入。忘れ物にかかわる業務負担軽減を図るとともに、忘れ物に関する問い合わせなどにスムーズに対応できるようになる。
※LINEでの問い合わせは2023年9月1日(金)開始を予定。
※駅係員向け業務用アプリ(拾得した落とし物をシステムに登録)は2023年8月1日から導入。

「落とし物クラウドfind」で、落とし物に関する問い合わせがスムーズに
「落とし物クラウドfind」で、落とし物に関する問い合わせがスムーズに


落とし物クラウドfindとは?

落とし物クラウドfindは、落とし主の「連絡するだけでも大変」「探したくても見つからない」という悩み・不安を、テクノロジーの力によって解決するサービス。落とし物対応・管理を行う法人が導入することで、自社の業務効率化、並びにユーザーの満足度向上に貢献する。

【写真】テクノロジーの力で、業務が効率的に
【写真】テクノロジーの力で、業務が効率的に

スマートな落とし物対応業務を実現
スマートな落とし物対応業務を実現


「落とし物クラウドfind」導入の背景

JR九州では、駅や列車内において毎年20万件近くの忘れ物を取り扱っている。忘れ物に関する問合わせや返却はもちろん、持ち主が見つからない物は駅間の移送、保管、さらには警察への届け出など駅係員が日々多くの業務を行っている。

現行の管理システムを使った業務は、アナログな部分が多く、問い合わせに対して待たせることが多いため、満足度に課題があった。そこで、落とし主自身がLINEを使って忘れ物について問い合わせをできるようになるとともに、駅係員の業務をテクノロジーで高度化することでよりよいサービスを提供できるようfindの導入にいたった。

サービスの詳細

LINEを入り口として忘れ物検索を行い、素早く正確に自分の落とし物に関する情報を取得できるように。ストレスフリーな問い合わせが実現する。

LINEを入り口として忘れ物検索を行う
LINEを入り口として忘れ物検索を行う


サービスの活用手順

1:利用開始日(LINEでのお問い合わせサービス)
  2023年9月1日(金)
  ※駅係員向けの業務アプリは2023年8月1日~導入

2:利用時間(LINEでの問い合わせサービス)
  全日9:00~21:00 ※21:00~9:00は自動受付のみ

3:対象品目
  JR九州の駅や列車内で預かった忘れ物

4:利用方法
  専用のLINEアカウント宛てにお問合わせ(ID:@jrkyushu_find)
  ※友達追加は可能だが、利用開始は2023年9月1日(金)から

専用のLINEアカウントQRコード
専用のLINEアカウントQRコード

現在は駅係員やJR九州忘れ物案内ダイヤルにて対応を行っているが、2023年9月1日(金)よりLINEから24時間問い合わせができるように
現在は駅係員やJR九州忘れ物案内ダイヤルにて対応を行っているが、2023年9月1日(金)よりLINEから24時間問い合わせができるように


九州旅客鉄道株式会社 執行役員鉄道事業本部営業部長 三浦基路氏のコメント

当社はお忘れ物に関するさまざまな課題を解決するため、株式会社findが提供する「落とし物クラウドfind」を導入します。これによりお客さまに、よりスムーズなサービスを提供できるようになります。さらに、LINEを活用したお問い合わせ対応を行うことで、お客さまからのお問い合わせに迅速に対応することが可能に。今後も業務のDX化や新たなテクノロジーなどを活用して、駅係員の業務負担軽減を図るとともに、お客さまに満足いただけるサービスを提供してまいります。

九州旅客鉄道株式会社 執行役員鉄道事業本部営業部長 三浦基路氏
九州旅客鉄道株式会社 執行役員鉄道事業本部営業部長 三浦基路氏


株式会社find 取締役COO 和田龍氏のコメント

東京都内の京王電鉄様で既に運用が始まっているこのサービスでは、バックヤード業務の効率化だけでなく、お客さまに対して従来の約3倍の返還が実現できています。導入施設が増えるとネットワーク効果が生まれ、返還率はさらに向上し、当社の「落とし物が必ず見つかる世界へ」というビジョンを実現できると確信しております。九州においてその一歩をJR九州さまとご一緒できたことを大変うれしく思います。世界中の落とし物課題のインフラ基盤になるべく、日々努力してまいります。

株式会社find 取締役COO 和田龍氏
株式会社find 取締役COO 和田龍氏


今回の新サービスについて担当者に話を聞いてみた。

「(“落とし物クラウドfind”導入により期待する効果は?)これまでは、お客さまがJR九州の駅や列車内でお忘れ物をされた場合は、駅係員やJR九州お忘れ物案内ダイヤルへお問合わせをいただいておりましたが、サービス導入後はお客さま自身でLINEから24時間お問い合わせいただけるため、サービス向上につながります。また、検索エンジンにAIの技術を活用することで、該当のお忘れ物を探し出しやすくなり、お引き渡しできる可能性が高くなることが期待できます。さらに、駅係員向けの業務用アプリも導入することで、お忘れ物に関わる業務の負担軽減を図り、よりスムーズにお客さま対応することが可能となります」

「(ユーザーへのメッセージは?)駅や列車をご利用の際は、お手回り品やお忘れ物に十分ご注意ください。万が一、お忘れ物をした際は便利なLINEからfind chatを使ってお問い合わせください」

AIを活用した新サービス。万一落とし物をした場合は本サービスを利用して、ストレスフリーな問い合わせを体感してみて。

「落とし物クラウドfind」サービスサイト:https://service.finds.co.jp/

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