夏休みのおでかけにぴったり！「森永エンゼルミュージアム MORIUM」に限定商品が登場、ミルクキャラメル110周年記念展示も開催中

森永製菓株式会社は、神奈川県横浜市鶴見区の鶴見工場に併設した見学施設「森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)」にて、パリパリのチョコモナカジャンボや鶴見工場で製造した小枝、ハイチュウプレミアムなど、季節に合わせたおすすめ商品1品の試食を2023年7月3日からスタート。

また、ミュージアムショップでは、新たなモリウム限定商品となるマリーやチョコボール柄の「クルリトデイリーバッグ」を7月3日から、お菓子やアイスなどをモチーフにした「MORINAGAピンズ」を7月19日から発売している。

さらに、黄色い箱でおなじみのミルクキャラメルが今年で発売110周年であることを記念し、2023年5月末よりミルクキャラメルの企画展示も実施中。

ミルクキャラメルは、パッケージにある“滋養豊富・風味絶佳”という言葉のとおり、日本の人々に栄養価の高いお菓子を提供したいという森永製菓の創業者・森永太一郎氏の想いが込もった、森永製菓の原点ともいえる商品。これまでの商品や、工作やクイズなどの企画が楽しい中箱、時代を象徴する広告などが展示されている。

試食について

見学後はワークルームにて、小枝、ハイチュウプレミアム、チョコモナカジャンボなどおすすめ商品1品の試食ができる。

モリウム限定の新商品について

施設内のショップでは、「クルリトデイリーバッグ チョコボール」「クルリトデイリーバッグ マリー」を発売中。それぞれ1980円。

ミルクキャラメル、チョコモナカジャンボ、ミルクココア、小枝、マリーのパッケージデザインを用いた「MORINAGAピンズ」も登場。それぞれ550円。

ミルクキャラメル110周年記念企画展示

広告コーナーをリニューアル。キャンペーンの景品や販促物など、ミルクキャラメルに関連する展示内容がパワーアップしている。

担当者に話を聞いてみた。

「(新たに開始する企画の目的や意図は？)スピーディに動く機械の音と、チョコレートやハイチュウのフレーバーの香りを体いっぱいに感じながら、大量に生産されている商品を見ていただけます。モリウムで商品の歴史やこだわりの技術・おいしさの秘密をご説明していますので、実際に食べていただいて商品の魅力を知っていただければと思います。また『クルリトデイリーバッグ』や『MORINAGAピンズ』は、“おなじみの商品パッケージを生かして作ったらかわいらしいのでは”と思い、トライしてみました。グッズを通し、日々の生活の中で森永製菓に親しみを感じていただけたらうれしいです」

「(今回のパワーアップにおけるイチオシポイントは？)パリパリのチョコモナカジャンボなど、季節に合わせたおすすめの商品の試食をお楽しみいただけます」

「(新たな企画のアイデアはどのようにして生まれた？)アンケートなどでご要望の多かったキョロちゃんのグッズや、鶴見工場で作っている小枝を中心としたラインナップで、見学後もお楽しみいただけるように考えました。『クルリトデイリーバッグ』は再生コットンを使用した生地で環境にも配慮して製作しています」

「(施設の魅力は？)昔も今もお客様に愛される商品に関する、こだわりの技術やおいしさの秘密などをご紹介しています。ちょっとしたトリビアを持ちかえっていただけたらうれしいです」

「森永エンゼルミュージアム MORIUM」とは

森永製菓の120年を超えるこれまでの歩みとこれからの未来を共有したいという想いからオープン。森永製菓の商品の歴史や現在の主力商品の技術などを展示や映像を通して体感できる見学施設で、「森永エンゼルミュージアム MORIUM」と「鶴見工場」内の見学の両方が楽しめる。

「MORIUM」という名前には、「MORINAGA」の「MORI」とラテン語の「ARIUM」(～の場所)、そして森永が生み(UMI)出す価値を体感してもらいたい、という想いが込められている。

＜施設概要＞
施設名称：森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)
住所：神奈川県横浜市鶴見区下末吉2-1-1
主な施設：1階 展示施設(商品展示、歴史展示)、売店／2階 ワークルーム
休業日：土日祝日、工場休業日
見学対象：小学生以上※保護者同伴の場合も未就学児はご遠慮ください
見学概要：所要時間約70分※完全予約制

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