桃鉄のすごろくやJALの飛行機を使って授業!?教材プラットフォーム「TOUCH+」の総ダウンロード学校数が1500校を突破

東京ウォーカー(全国版)

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株式会社80&Companyは、株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下、KONAMI)との共創で2022年10月に「地理×ゲームづくり 小学校で楽しく学ぶ!桃鉄の授業」を、日本航空株式会社(以下、JAL)との共創で同年11月に「JALの仕事×謎解きで協力を学ぶチームビルディングの授業」の無償提供を開始。わずか1年未満で1500校がダウンロード、計3万人以上の子どもたちへ教材を届けた。

JALや桃鉄をモチーフとした教材の累計導入校数が1500校を突破!


地理×ゲームづくり 小学校で楽しく学ぶ!桃鉄の授業

累計販売本数350万本を突破した人気ゲーム『桃太郎電鉄』を題材に、発売元のKONAMIと共創した教材「地理×ゲームづくり 小学校で楽しく学ぶ!桃鉄の授業」。本教材は、オリジナルのすごろくづくりに挑戦することで、地理の知識はもちろん、⾃ら考え、学ぶ⼒をつけることができるアクティブラーニング形式となっている。

地理の授業などで得た知識を活かして、好きな都道府県・地域のすごろくを制作する「地理×ゲームづくり 小学校で楽しく学ぶ! 桃鉄の授業」


この教材の特徴は、子どもたちがオリジナル桃鉄を作成、地理の知識をゲームに活かせる、ゲームをしながら課題発見および解決・協力を学べるという点。

実際にこの教材を使った子どもからは、「自分でルールを決められるのが楽しかった!特殊ルールで盛り上がるようにしたり、自分の好きな京都と東京の魅力を伝えられるよう工夫した。プレイしてみると思った通りの部分で盛り上がったり、予想外のところでつまずくのも発見できておもしろかった(小学4年生)」という声が届いているそう。

また、指導者からも喜びの声が。
「桃鉄をやったことがある子も、やったことがない子も、どの子も楽しめました!単なるすごろくゲームではなく、自分たちでアイデアを出し合ってアレンジできたり、紙をつなげてテンプレートから飛び出して遊ぶ子もいたりと、楽しんでいる様子が見られました。マスの地名は、日本にとどまらず海外を取り上げる子もいて、その土地の魅力と効果を考えるためにさまざま書籍で調べたりする様子も見られました。ゲームを自分たちだけでなく、みんなにも楽しんでもらえるためには...と他者視点に立って考えることができる教材だと思います(香里ヌヴェール学院小学校)」

JALの仕事×謎解きで協力を学ぶチームビルディングの授業

株式会社80&Companyが立ち上げた、すべての小学校に良質な教材を無償で届けることで教育格差をなくすことを目指すプラットフォーム「TOUCH+」。そのなかで、2022年10月に提供をスタートしたのが、JALと共創した教材「JALの仕事×謎解きで協力を学ぶチームビルディングの授業」。航空会社の仕事をテーマにナゾ解きをしながら「チームワーク」について学べる仕組みとなっている。

JALをモチーフとした教材は、謎解きをしながら“協力”を学べるようになっている


教材の特徴としては、ナゾ解きを通してチームの力を体感できる、ストーリーを通して航空会社の仕事について学べる、1コマもしくは2コマのどちらかを選択できるので空きコマにも使いやすい、という点。

【写真】JALと共創した教材例。子どもの興味を引く仕掛けがいっぱい


実際に授業で活用した子どもからは、「個人で取り組むより、チームで取り組む方が上手くいく感じがあって、チームワークって大事かもしれないと思った。飛行機の周りにたくさんの仕事があることを知らなかったので、そこもおもしろかった。またやりたい(小学5年生)」といった声が届いているという。

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